今月の16日で開設10周年を迎える当ブログ。昨年末から記念企画を色々と考えて参りましたが、その第1弾を発表します(第2弾があるかどうかは未定)。
題して「皆様の書いた文章を“ロテ職人の臨床心理学的Blog”に掲載してみませんか?」です!
読んで字のごとく、読者の皆様からブログ記事の原稿を募り、実際に掲載させていただきたいと思っております。
何で突然そんな企画を考えたの?
「あまりにも唐突すぎる企画では?」と思われた方もいらっしゃるかと思います。
一応、企画意図というか理由はありまして。皆様からいただくコメントには出来るだけ返信したいと思いながら、なかなかコメント返信することができなかったりするのが心苦しく感じていたのです。
「コメント返信なんて気軽にすりゃあいいじゃん」というご意見もわかります。ただ、ブログ記事を書くのとはまた違った気の使い方をせねばならないという辺りで、どうも腰が重くなってしまうのです。それで「コメント書かなきゃなあ…」とずーっと思いながら機を逸する、と。
でも、皆様からのコメントの熱量というか「語りたい」感じは伝わってくるのです。
じゃあ、いっそのことコメント欄のみなんてケチなことは言わず、記事そのものを開放してみてもいいんじゃないかと思った次第であります。
このブログに文章を掲載することのメリットって何?
え?「お前が更新サボりたいだけだろ?」って?
…えーと、そういう要素があるのは否定しませんが、読者の皆様が当ブログに記事を掲載することのメリットはあると思うのですよね。
少なくとも読んでもらえる可能性はかなり高くなると思います。
Google Analyticsのアクセス解析によると、昨年1年間の当ブログの総PV(ページビュー)数は65万4928。月平均だと約5万5000PV、1日平均約1800PVといったところです。
本当の大手ブログ、例えば月間1000万PVを叩き出すような2ちゃんのまとめブログなどから見たらゴミみたいなPV数かもしれません。しかし、心理学・精神医学分野に限定すれば日本有数の閲覧数だと自負しております。
あと、私のTwitterアカウント(@rotemeister)はフォロワー数9036人(本日17:00現在)。
スパムっぽいアカウントが少なからずあるのは否めませんが、同業者や関連領域の臨床家・研究者のフォロワーも多いです。掲載記事について、Twitterの方では複数回宣伝させていただきますので、そちらからの流入も見込めます。
それだけの人数に読んでもらえる可能性があるというのは、出来るだけ多くの読者に読んでもらいたいと思う人、広く自分の意見を伝えたいと思う人にとってはメリットになるのではないでしょうか。
内容は?臨床心理学に関わること?
そして、掲載記事はどんな内容でもOkです!
例えば…
・心理学、精神医学に関するコラム
・心理学の国家資格創設にまつわる色々
・臨床心理士資格試験や大学院入試などに関するノウハウ的なもの
といった、これまで当ブログで扱ってきたようなことはもちろん
・趣味の話
・家族の話
・恋愛がらみののろけ話
・精神科患者やカウンセリングユーザーからの意見表明
・学生生活について
・人生について
・ポエム
などなど、どんと来い!です
…が…できればやはり、心理学・精神医学や資格関連のお話がうれしいなあと思います。
あ、何だったら10周年記念で「俺とロテブログ」的なテーマのお話でも大変うれしゅうございます。
注意事項は?
そんな感じで内容はわりとどんなものでも構いませんが、当然、いくつか注意事項はあります。
・未発表であり、今後も他の媒体での発表予定のないもの
記事内容は完全オリジナルなものに限ります。また、オリジナルであっても発表済みのものや他媒体でも発表予定があるものに関しては不可です。
ただし、掲載時点では発表予定ではなかったけれども、その後、他媒体で同じ内容のものを発表することになった場合は、その旨ご連絡いただければ速やかに対応させていただきます。
さらに、発表済みの内容であったとしても、ご自分のオリジナルな文章であれば大幅な改変、リライトを加えての掲載は私が判断して掲載させていただく可能性もあります。
もちろん、他の文章からの引用は常識の範囲内では可ですし、リンクも貼っていただいて構いません。ただし、明らかな盗作・剽窃が判明した場合には速やかに関連団体等に通報いたします。
・許可を得ていない個人情報の開示は不可
当たり前ですが、許可なく他者の個人情報を開示することはしないでください。
他者の個人情報に関する記述があると私が判断した場合、個人情報を開示された対象の方に私からコンタクトを取って、その可否を再度確認させていただく可能性がありますことをご了承ください。
書かれた方ご自身の情報であれば自己責任にお任せいたしますが、その場合でも私の判断で修正を加えることがあるかもしれません。
・他者に対する誹謗、中傷は不可
これも当たり前の話ですが、誹謗・中傷は書かないでください。「ロテ職人」個人に対する誹謗・中傷のみならず、誰に対するものでも、です。
ただし「根拠のある批判」はOKです。それが「誹謗・中傷」なのか「批判」なのかは、私が判断し、場合によっては削除・訂正を求めるか、あるいは掲載そのものが不可となる可能性もあります。
また、批判に対する反論等について、私は一切の責任は負いません。コメント欄でやり取りしていただくことは構いませんし(ただし、現在の設定のままコメントは私が可否を判断した後に掲載されることとなります)、記事には連絡先(フリーメールで可)の記載を必須といたしますので、そちらから直接、著者にコンタクトを取っていただいても結構です。
・著者名(実名、匿名どちらも可)と連絡先の記載は必須
上でも書いたように、連絡先の記載は必須です。フリーメールで構いませんが、確実に連絡がとれるものにしてください。連絡がとれない場合は、予告なく記事を削除する場合もあります。
あと、実名と匿名(ハンドル名)のどちらでもいいんですが、著者名の記載も必須とさせていただきます。
・著作権について
それに関連して、著作権は書かれた著者の方に帰属します。上でも書きましたが、権利関係で削除が必要になった場合は、ご連絡いただければ速やかに対応いたします。
・特定個人、団体等の宣伝目的、筆者個人のアフィリエイト目的の記事は不可
特定の個人、団体の宣伝、あるいは筆者個人のアフィリエイトなどの営利目的の記事は不可とします。
ただし、内容的な必然性があればそういった関連リンク(例えば著作物であったり、相談機関などへの)を掲載することは可能です。私が内容的に必然性があるか否かの判断をした上で、場合によっては削除、修正を求めることがあります。
記事内には当ブログのアフィリエイト目的のリンクを貼らせていただく場合もあります。その際には事前に許可を取らせていただきます。
また、書籍や家電その他の商品等については、Amazon.co.jp等で入手可能で、年齢による閲覧制限等のないものであれば、宣伝も可とします。その場合、商品から当ブログのアフィリエイトリンクを貼る可能性がありますことをご了承下さい。
・誤った知識、偏った思想に関する内容は掲載をお断りする場合があります
内容について明らかに誤りであると私が判断した場合には、訂正していだくか、あるいは掲載をお断りする場合もあります。掲載後に誤りが指摘された場合も同様に、訂正をお願いする可能性があります。
政治や思想について書かれることは構いませんが、特定政党の宣伝になるような内容はご遠慮ください。
宗教に関連した内容は、私個人の判断がつかない場合がありますので、出来ればご遠慮いただきたく存じます。
・不可抗力的なシステムクラッシュ等への備えについて
当ブログでは不測の事態に備え、定期的にバックアップを複数取っておりますが、不可抗力的なシステムクラッシュなどによって掲載された記事が閲覧不可となる場合もあります。その際のデータ保護の責任に関しては、当方は一切負いません。
掲載される文章データのバックアップにつきましては、必ず著者の方ご自身にしていただきますようお願いします。
関連して、掲載前にはこちらからHTML形式の原稿データをお送りいたします。
その他、詳しくはメールフォームからお問い合わせください
注意事項についてはこんな感じでしょうか?もし、何か追加した方がいい内容がありましたらご指摘ください。
募集期間は、この記事の掲載直後から今月31日(土)23:59までとします。記事の応募締切が今月いっぱいということです。
記事の長さについては特に制限を設けませんが、最大で5000文字程度が適当かと思います。あまりにも長過ぎる文章の場合、複数の記事に分けて掲載する可能性もあります。
メールフォーム(https://blog.rote.jp/contact/)からお問い合わせいただければ、応募用のメールアドレスをお伝えします。
原稿はテキスト形式か、MS Word形式(docかdocx形式)、あるいはHTML形式にて作成していただき、必要であれば画像ファイルなどとともに添付ファイルにてお送りください。
文章の体裁などについては、こちらで読みやすいように整えさせていただくことがあります。掲載前には見本版を閲覧していだきますので、何かありましたらその際にご意見ください。
掲載時期は特に定めておりませんが、準備が出来た記事から順次掲載する予定です。
…で、本当に応募があるんでしょうか?
これだけ大々的に「応募します!」とかやっておいて、反応が1件もなかったらどうしよう…。その場合には知り合いにサクラをお願いするかもしれませんので、お友達各位は覚悟しといてくださいませ。
多数のご応募お待ちしております!本当に!お願い!