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SCに関するタレコミ

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※このエントリで紹介している情報はソースが未確認であり、内容の真偽に関しても確認がとれておりませんので、いたずらに情報を広めることのないようお願い申し上げます
既にお気づきの方もいらっしゃると思いますが、昨日のエントリ、【アレの改訂版が】病院実習に持っていきたい本【ついに出た!】のコメント欄に、ななしさん(当ブログのコメント欄では名前欄を空白にすると、コメント投稿者の名前が“Anonymous”になります)から平成18年度・19年度のSC制度に関するタレコミがありました。
コピペします。


※読みやすいように改行等は編集してあります。

18年度SCに関しては、基本的には例年とおり文科省からの補助金(1/2)で運営決定。

総額の増額は認めらず、全国的に見た場合、SCの配属率の悪い道県への拡大等を鑑みると約8億の予算不足になる見通し。そのため18年度については、消耗品費(全国で予算7000万)は全額カット。

さらに、残りの不足分を捻出するために、配属計画が出そろった時点で、文科省で各都道府県の状況を見て、20%~30%の減額の方針。

文科省としては臨床心理士時給5000円のラインは堅持するようにとの指示があるそうですので、そのラインは守られます。

平成19年度については、文科省も財務当局から国庫補助金での対応はできない旨の指摘を受けているということで、19年度からは、義務教育費国庫負担金か地方交付税交付金になる予定、予測では前者になると思いますが、現在のベースで考えますと、金額は税源移譲分をのぞくと約3分の1程度。

また、義務教育費国庫負担金になりますと、時給については一応のガイドラインは文科省から示されますが、原則的に県市の裁量権の範囲になりますので、現状の維持は難しくなります。

さらに、文科省では18年度中に教育基本法、学校教育法、同施行規則を改正する予定で、その際に、心理職の学校への配置を明文化し、制度化を図る予定だいうことです。

そうなると、「心理職」の資格要件が問題になりますが、教員との関係や、他法との整合性を考えますと、大卒程度、最高の条件が、教員免許のうち専修免許程度までが限度と考えられます。

SCと準SCの割合は、30%以内を堅持することはできました。文科省は40%まで認めるという方針を示しています。

で、これと同じ内容の書き込みが2ちゃんねるの心理学板の下記スレッドにもありました。
2ちゃんねる 心理学板
【もう】医療心理師Part7【だめぽ】
スクールカウンセラーについて語るスレ【三校目】
他にも書かれているスレッドがあるかもしれませんが、少なくとも私は見ていません。
…さてこの情報、ソースが書かれていないだけにその信憑性に怪しいものがないわけではないのですが、内容が非常に具体的でかつ現実味があります。
文部科学省のサイトで関連情報を探したのですが、少なくとも私は見つけきれませんでした(てか検索機能が激しく使いにくい>門下省…お役所のサイトなんてそんなものかもしれませんが、必要な情報にアクセスするのが困難なのは情報公開の意味がないと思われ…まさかわざとそうしてる?)。
私が見つけられないだけの話かもしれませんので、詳しい方いらっしゃいましたら情報プリーズ。このコメントを投稿されたななしさんは是非ともソースを示してくださいな。
…ソースが出せないくらいの内部情報かもしれませんけど…。

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