12月1日に出たそうです。
こちら。
日本国内で使用されている向精神薬を1つ1つ見開きページでわかりやすく解説する。単なる薬剤情報のみではなく、実際に使用したときのエピソード、服用や処方のポイントなど、他書にはないすぐに役立つ情報が満載。医師だけではなく、精神科の薬物療法に関心のあるコメディカル、患者さんやその家族にも大好評の書。薬剤写真や識別コード一覧 もさらに充実し、向精神薬の最新情報が一目でわかる。最新版では、2015年末までに発売された新薬や適応が拡大された薬剤についての情報を追加した。精神科領域での使用が注目されている漢方薬の項目がさらに充実。
出版社の紹介ページでは、目次の他、ちょこっと立ち読みができますよ。
こころの治療薬ハンドブック 第10版(星和書店)
精神科臨床のみならず、心理臨床に携わる人は「とりあえず買っとけ」という感じでしょうか。学校臨床とか特に必要ですよね。常に手元に置いておきたいです。
マストバイです。マストバイですばい(どこの方言?)。
前の版に引き続き、漢方薬の項目が充実してるのはありがたいっすよね。最近、処方を希望される患者さんが増えてる印象もありますし、実際によく使われてると思います。
そんなわけで皆様、是非ともポチっとどーぞ。