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【ちゃんと】こころの治療薬ハンドブック【知っておこう】

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精神科の治療のメインは薬物療法です。当たり前ですね。まさか精神療法がメインだと思っている人はいませんよね?
で、心理臨床に関わっていると薬の名前を聞く機会も少なくないと思います。学校臨床メインの人だって、自分が関わっているケース関連で知らなきゃいけないこともしばしばあるのではないでしょうか。ましてや病院臨床においてをや、ですね。
私は実習に来た学生さんに対しては、カルテや紹介状を見るときに(色々機会はあると思います)、薬の処方がどんな意図でなされているか位は理解できることを目的とするようにと伝えています。そんな時、役に立つのがこの本です(てか、定番っちゃあ定番ですが)。

こころの治療薬ハンドブック〈2003年〉
青葉 安里 諸川 由実代

星和書店 2003-04-10
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ロテ的お薦め対象:大学院生~現場の人;臨床実践に役立つ本
ほんと学校臨床志望の人も持っていてください。絶対必要です。ただこれ2003年版で、ひょっとしたら新しいバージョンが出るかもしれないんですが…でも現在処方されている薬に関してはほぼ網羅できるかと思います(この辺、詳しい方がいたらフォローお願いします)。サイズも小さいので持ち運びも便利です。必携です。

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