12月になりました。突然ですが、クリスマス関連の絵本・児童書をご紹介したいと思います。需要があるのかどうかはかなり微妙ですが、とりあえずワタクシの娘たちに好評だったものばかりなので、何かの参考にはなるかもしれません…「何かって何?」というツッコミはなしの方向で。
さて、第1弾はこちら。
メリークリスマス、ペネロペ! (ペネロペしかけえほん) アン グットマン ゲオルグ ハレンスレーベン 岩崎書店 2005-10 |
あしたはクリスマス。パーティーの準備をしましょう。お部屋を飾って、ツリーもだして、それからお庭のイルミネーションも点けなくちゃ! 矢印のついたつまみをひっぱって、大忙しのペネロペを手伝ってあげてね。
これ、価格的には結構リーズナブルだったりするんですが、本のサイズもでかいし、しかけもなかなか凝ってます。個人的にはツリーを立てる場面の動きがダイナミックで好きです。
ただ、Amazonさんのカスタマーレビューにもありますが、耐久性は微妙なところです。もちろん、すぐに壊れちゃうってわけではないのですが、なにせ子どもが動かすわけですし、そもそも紙ですし、我が家でもご多分に漏れず一部壊れてしまった仕掛けもあります。
ただ、既に書いたように値段もそれなりなので、こんなもんかなって感じです。
絵本的には他のペネロペシリーズ同様、ビビッドな色づかい(っていうんすかね?)で、キャラクターもかわいいし、子どもウケはそうとう良いのではないかと。
そんなこんなでプレゼント向けにもよさげなこちら。ポチっと一冊いかがでしょ?