先日、次女とプリキュアの映画を見に行ったです。こちら。
映画ハートキャッチプリキュア!花の都でファッションショー…ですか!? 公式サイト 東映アニメーション
映画自体は大変面白かったです。というか、これまでのプリキュア映画ではもっとも出来がよかったんじゃないかってくらいよかったです。
まあ感想等についてはまた今度書きたいと思うわけなんですが…
映画の上映前って色々CMやるじゃないですか。「NO MORE 映画泥棒」とか。
で、その中の一つに日本ユニセフ協会のやつがあったです。
スクリーンに大写しになったアグネス・チャン氏が児童ポルノ撲滅CMをやってました。それも「プリキュア映画の前に」。
私が観た回では、見える範囲に大きなおともだち(だけ)な人はいませんでしたが、そうした大友さん達があれ見たらどう思うのかね?と思ってしまった次第。
いや、確かに実写の児童ポルノはそれによって被害を受ける子どもがいるわけで、作るのも流布させるのももちろん反対です(というか、それは明確に犯罪ですわな)。
問題は「非実在」なんて言葉も出てきたように、実写ではない二次元の表現ですが、これに関しては一貫して「別にいいんじゃね?」と言うしかないかなと個人的には思います。同時に、個人的にはその手の性癖は持っていないのでぶっちゃけ「気持ちわり」とは思いますが、その辺でガス抜きできるんであれば、それに超したことはないですわな。
あと「単純所持」を罰するか否かですよね。くだんのCMでもチャン氏(ってあんま呼ばれないよね。なんで?)が「先進国では児童ポルノの単純所持も罰せられます」みたいなことを言っているのを聞いて、「で?その効果のほどはいかがなものなの?」なんてツッコミを心の中で入れていたワタクシなのですが、まあこれまた非常に乱暴な話であり。
…なんてことは、今さらワタクシなんぞが言うまでもなく、ネット上で散々議論されているところなんでアレですが…つか、タイムリーに東京都で「青少年の健全な育成に関する条例」の改正案が再度の議決に入ろうとしているところでもありますわな。
東京都青少年健全育成条例改正案は児童保護を実現するか - Consideration of the history
その辺は個々人が色々と情報収集した上で考えればいいと思いますが、とりあえずプリキュア映画上演前のチャン氏(この呼び方が気に入った)のCMを見てワタクシは心の中で失笑していたのでありましたとさ。いや、同じ系列のシネコンだったり、あるいは同じシネコンの別スクリーンでも、同じCMはやってたんだと思いますが、なんか「プリキュア映画前」というところに妙な悪意を感じたのでありました。
エクセレントモデル ハートキャッチプリキュア! キュアマリン
メガハウス 2010-10-28 |
エクセレントモデル ハートキャッチプリキュア! キュアブロッサム
メガハウス 2010-10-28 |
…最近は俺の中で「マリン株」が急上昇。