知ってる人には「いまさら?」と、そして知らない人には「なんだそりゃ?」と言われそうな感じではありますが、問題ナッシン!
少なくとも我が家の娘(特に小1次女)の間で『アイカツ!』が熱いのです。
え?アイカツ知らない?そりゃ困ったもんだ。
『アイカツ!』とは…
アイカツ!とは、バンダイが展開するトレーディングカードを用いた女児向けアーケードゲーム。「アイカツ」とは「アイドル活動」の略である。
ゲームの稼働と同時期に、これを原作としたテレビアニメも放映された。
他にもニンテンドー3DSのゲームが発売されたり、複数の雑誌で漫画版が掲載されるなどマルチメディアで展開した。
(アイカツ!とは (アイカツとは) [単語記事] - ニコニコ大百科より)
ゲーセンというかスーパー等に主に設置されているカードを用いたビデオゲーム、そしてアニメを中心としたメディアミックス作品ですよ。
アイカツのアニメに関しては…ブログだけ見ても、色んなところで絶賛の嵐なわけですが、ワタクシ的にはこの人の意見が結構ビビッとキました。
・「アイカツ!」1話見てスペシャルアピールされた(24時間残念営業)
開始2分。
俺の感想を端的にいうとこうなります。
なんだこれ。
Aパート全部見ました。
確信しました。
これたぶん、地球の話じゃない。
こんな感じです。
毎回、なんだかんだでライブ場面があり(アイドルですから)、それがゲーム画面そのまんまの3DCG画像で、なんかクオリティがアレな感じなんですが最近はもう慣れてきました。そんなに真剣に見てないけど。
でも最近、あくまでも横目で見てるくらいの感じの視聴スタイルのワタクシも、ちょっとストーリーが気になったりしてます。次女のよくわからない解説をたまに聞くんですが、なかなか熱いストーリーが展開されているようで、一話目から見直してみようかなんてことも思ったりします。でもそれをしてしまうと、さすがに妻からドン引きされそうなので自粛です。
ゲームのシステムはまあ普通に簡単めのリズムゲーなわけですが、プレイ毎にカードが排出され、アクセサリ・トップス・ボトムス・シューズ、各カードを組合せることで高得点が狙えると。
さらに、それらのカードとは別に関連グッズを購入した時についてくるICカード(学生証という名称の)があり、それをプレイ時に使用することで、それまで得た得点が累積されていくのです。「ファン数」として。で、経験値が上がるとアイドルとしてのランクが上がる…という仕組みになっております。
さらにオフィシャルサイトでこのICカードに書かれているIDを登録することで、これまでの戦績をPCから閲覧できる他、「毎ルーム」というコンテンツでは自分が使っているキャラクター(ICカード=学生証を持っていればオリジナルキャラが作れます)の部屋をコーディネートできたりします。
データカードダス プリキュアオールスターズで培われた技術をさらに発展させ、幼女から大きなお友達まで、ライトな人はライトなりに、ディープにやろうと思えばどこまでもディープに、多様なスタイルでの楽しみ方が可能になっております。
そんなこんなで、この間、娘にお土産としてカードでも買って行こうと思い(プレイせずにカード購入するだけも可能です)、職場からの帰り道沿いにあるゲーセンに22時過ぎに立ち寄ったところ、20代前半と思われる男子2名がアイカツ筐体の前に陣取って動こうとしなかったため、購入できなかったワタクシなのでした…
…今日も行ってみようかな…。