最近、書籍の紹介をしていないので久しぶりに。今、気になっているのはこちら(っても書籍じゃなく雑誌ですね)。
出版社のサイトでは主な内容が見られますよ。
・臨床心理学 第13巻第4号 特集 対人援助職の必須知識 発達障害のアセスメントを知る(金剛出版ホームページ)
…といってもAmazonさんの内容紹介は上記サイトの内容のコピペですね。
とにかく日々の臨床の中で、特にアセスメント業務に深く関わるワタクシなどにとって、発達障害のアセスメントってのはまさに「必須知識」であると言えるでしょう。
ただ、それを踏まえた上で、本当に役に立つ援助に繋がるアセスメントが出来る人ってどれだけいるの?…と周りを見渡してみると……な感じも少なからずあるわけです。
雑誌の特集ですし、あくまでも入口程度の話かとは思いますが、院生や初学者の皆様におかれましては、これはかなりお薦めな一冊なのではないかと思った次第であります。著者陣も、なんと言いますか納得の人選!という感じです。
…というかホントのところ、今日は別の本をお薦めするはずだったのですが、ネットで見つけて思わず紹介してしまいました。実際のところ実物は見てません。すみません。ただ「納得の著者陣」は、これが「確実な一冊」であることを示していると思います。
興味がある方は是非ともポチっとどぞー。