これ欲しい。ちょっとお財布と相談してみます。
自分自身をみる能力の喪失について―統合失調症と自閉症の発達心理学による説明 ラインハルト レンプ Reinhart Lempp 高梨 愛子 星和書店 2005-12 |
あたしゃ「チュービンゲン学派」とか難しいことはよくわかりませんが(←林家こん平風に)、「統合失調症と自閉症の発達心理学による説明」という副題が気に入りましたですよ。
先日ご紹介した『現代のエスプリ』巻頭の座談会では「アスペルガーをドイツ精神病理学の視点から捉え直す」という壮大な試みがなされていましたが(そしてそれはしっぱ(以下自粛)、この本では「学習障害」のドイツ的な捉え方が示されているとのこと。
なんだかんだ言って「力動精神医学」っぽい考え方、結構好きな私なのです。
も一冊。
そこが知りたい精神科薬物療法Q&A 染矢 俊幸 渡部 雄一郎 下田 和孝 星和書店 2005-10 |
Q&Aってのはいいですよね。(恐らく)実践に根ざした内容であり、我々も勉強になるかと。「なんでこのケースでこの処方?」なんて疑問に思った時に参照できる本(だといいなぁ)。
で、買わないと思うんですが気になる本がこちら。
食も心もマインドフルに―食べ物との素敵な関係を楽しむために スーザン アルバース Susan Albers 上原 徹 星和書店 2005-10 |
えーと…ひょっとして「マインドフル」な食が必要なのは私、ロテ職人だったりします?w
この本、読まれた方がいたら感想きぼん。
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