先日、妻が買ってきた『LEE』(じゃなかったかもしれない)に森高千里と栗原はるみ(じゃなかったかもしれない)の対談が載っておりましたよ。とにかく雑誌名だったり対談相手だったりはどうでもいいくらい
森高かわえぇ…
つーか森高千里さん、1969年4月11日生まれですよ。36歳ですよ。あんなかわいい36歳見たことねぇ。
いや、確かに肌なんかはそれなりの衰えはあるんでしょうし、雑誌に載る写真ですからかなり高度なテクニック(修正も含めて)は使われているんでしょうけど、それでも(・∀・)イイ!!感じで歳をとったねぇ…と思いますよ。
the best selection of first moritaka 1987-1993 | |
森高千里 HIRO 斉藤英夫
おすすめ平均 |
MY FAVORITES 森高千里 村山達哉 斉藤英夫 アップフロントワークス(ゼティマ) 2004-11-26 |
で、今さら私なんぞがその関連を論じるようなことではないというか、手あかがついた話題なのかもしれませんが、その記事を見て私が思い出したのはやはり森高さんの所属事務所(アップ・フロント・エージェンシー)の後輩である松浦亜弥さんなのですよね。
森高のプロモーションは当初(80年代後半)ビジュアル面に重きをおいて、ビジュアル・楽曲等を含め(恐らく意図的に)「メタアイドル」的な展開がなされてきました。しかし、90年代に入り『私がオバさんになっても』『渡良瀬橋』『私の夏』(某航空会社のCMに使用。この辺から私、好きになってしまいました)辺りからは、キモヲタだけではなく、むしろ女性ファンにもアピールするような流れになり、その後、結婚・出産、そして最近の芸能活動再開と非常に上手くやってきていると思うのですよね。
それに対し、松浦はブレイクを果たした『桃色片想い』や『Yeah!めっちゃホリディ』辺りは「King of アイドル」的な展開であり、松浦自身もヲタ界隈で言われたような「アイドルロボット」的な完成された、そしてやはり「メタアイドル」的な展開が中心となっておりました。が、最近では森高の『渡良瀬橋』のカバーに見られるように明らかに楽曲展開は変化してきており(迷走しているとも言う)、森高的なシフトチェンジを狙っている節もあります。
松浦亜弥写真集「a」 新津保建秀 ワニブックス 2005-03-19 |
松浦亜弥 2006年度 カレンダー
エトワール(ハゴロモ) 2005-10-17 |
松浦の場合、その楽曲の出来だったり、CDの売り上げ枚数だったりはともかくとして、その存在のあり方は森高がなしえなかった領域に突入しました。万博の閉会式で歌ったり、サッカーの国際試合の開会式で国歌を歌ってみたり…。
これから松浦さんがどこへ行くのか、森高的な「素敵な奥さん」になるのか、それとも聖子ちゃんのような「永遠のアイドル」になるのか、はたまた…?そのデビュー時から注目してきた私としては、松浦さんの行く末を父親のような目で見守っていきたいと思うのでした。
そして、改めて森高さんの今後も気になっているロテ職人でございますよ。
参考:
はてなダイアリー - 森高千里とは
森高千里 - Wikipedia
ちなみに昨日のエントリのタイトル『素敵な日曜日』は森高さんの曲のタイトルですよ
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