最近、長女が多面体折り紙に凝っておりまして。
何かいい本はないか?というリクエストで買ってみたのがこちら。
ちゃんとリサーチして買ったわけではないのですが、これがかなりの「当たり」だったようで。
日本ヴォーグ社で布施和子さん2冊目となる多面体本は「めんこユニット」の親しみやすい30枚組で、変化に富んだくす玉のような丸い形が中心。組み合わせ方をていねいに解説しているのでマニアから幅広い層まで楽しめる一冊です。
余談ですが、宇宙飛行士の野口さんの宇宙船でのあやとりが紹介されましたが、そのとき宙に浮いていた多面体折り紙は、布施さんの作品のやぐらでした。
出版社の紹介ページはこちら。
・多面体おりがみで作る花まり(株式会社 日本ヴォーグ社)
長女曰く、とにかくこの本、解説が分かりやすいのがとにかく良いとのこと。
折り紙の本って、折り方の解説が分かり辛いのはホントに分かんないですからね。
こちらの本はカラーでの解説なので、小学4年の長女でも簡単に折れたようです。
で、この本に基づいて作った花まり、今年のお正月に玄関に飾っておいたのですが、なかなか雰囲気があって良かったですよ。
そんなわけで、子どもから大人まで、幅広い層にオススメできる一冊かと思います。
…とまあ、本日も休日なので簡易更新なのでございました。