資格問題

今、私が考える超現実的な心理師(仮称)資格その1─求められる「専門性」とは?

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三団体パンフレット

これから何回かに渡って「今、私が考える超現実的な心理師(仮称)資格」について述べていきます。

まずは冒頭にアップしたこの画像。

心理職の国家資格化を推進している三団体のうちの一つ、日本心理学諸学会連合(日心連)のサイトに掲載されている全8ページのパンフレットの最後のページです。

心理職に国家資格を(※pdf注意)

日心連に含まれる団体内だけでも、心理学に関するこれほど多くの資格があるのです。

これらの資格に共通する「専門性」とは一体何なのでしょうか?

既にTwitterではつぶやいたのですが…

無理に最大公約数を考えるのであれば、それは「心理学」ってことだけでしょう。「心理学」の汎用資格でしかないはずなのですよ。心理師(仮称)というのは。

繰り返しますが、そこに「臨床心理職の専門性」を持たせるのは不可能だと私は思います。

では、仮に心理師(仮称)資格が国資格として成立した場合、「臨床心理職の専門性」はどう担保するのか?

その具体的な案とは…

…それはまた次回以降で。

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