最近出た本で、まだ現物は見てないのですが非常に気になるのがこちら。
心理臨床の実際場面に徹底的に寄り添い、「学」としての構築をめざす。―心理臨床家の訓練に必要不可欠な営みであるスーパーヴィジョンに、「臨床性」という新たな概念を提示し、スーパーヴィジョンの動的な在りようを検討する。
出版社の紹介ページでは詳細な目次が見られます。
・心理臨床実践におけるスーパーヴィジョン(日本評論社)
私はまだまだスーパーヴィジョンを受ける立場にあるのですが、時に教える、あるいはスーパーヴィジョンをする立場になったりもします。
どちらの立場から読んでも、色々と考えさせられることはありそうです。
心理臨床におけるスーパーヴィジョンに特化した本というのは、これまでありそうでなかったので、実は結構需要があるんじゃないかと思います。
興味がある方は是非ともどうぞ。
ということで、私も備忘録的に取り上げてみた次第。