臨床心理士有志の会のTwitterアカウント(@cpyuhshi2013)にてアナウンスしていただきました。
臨床心理士有志の会のHPが移動作業中です。新しいURLは、http://t.co/i1xMQHvuwS
です。来週早々にも完全移行します。
— 臨床心理士有志の会 (@cpyuhshi2013) 2014, 9月 17
前のサイト(http://rinshoshinri.web.fc2.com/)に較べるとずいぶんすっきりとしたデザインになりました。
ただ、一点だけ気になることがあります。
それは「独自ドメインではない」ということです。
「ドメイン」とはホームページ、Webサイトの「住所」であるところのURLのことです。
ドメインには「独自ドメイン」と「サブドメイン」があります。
例えば、臨床心理士有志の会の新サイトのURLは“http://rinshoshinri.sakura.ne.jp/”です。これはさくらインターネットというレンタルサーバの会社上で運営しているサブドメインであることがわかります。
さくらインターネット上のサブドメインは全て“http://○○.sakura.ne.jp”となるわけです。
それに対して独自ドメインとは、例えば一般社団法人 日本臨床心理士会の場合は“http://www.jsccp.jp/”、一般社団法人 日本心理臨床学会は“http://www.ajcp.info/”です。
この違い、わかりますよね?
独自ドメインを使用することのメリットはいくつかありますよ。
独自ドメインを取得すれば、URLは短くなります。そして、独自ドメインを使うことでそのWebサイトの信頼性が上がります。もし何らかの理由でサーバ(Webサイトのデータを置いてある場所)を移転せざるを得ない場合も、URLは変えなくても済みます。
デメリットとしては若干めんどくさい手続きが必要だったり、あとはドメイン使用のための初期費用、維持費用がかかりますが、それほど大したことはないですよ。
例えばお名前.comというサービスを利用してドメインを取得した場合、“○○.com”のようなドメインであれば登録料金680円+更新料金は1年で920円です。
その程度の費用でWebサイトの信用が高まるのであれば、独自ドメインを取得した方がいいと思うのですよね。必要経費として計上できるでしょうし。
同じことは全心協のサイト(http://www.onyx.dti.ne.jp/~psycho/)にも言えるんですけれども。
そんな感じでワタクシは臨床心理士の会を応援しております。ついでに全心協も。