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半可通が嫌いだ

投稿日:

徒然草

たまには徒然草的にどーでもいいことを書いてみようと思う次第でありまして。

タイトルに書いた通り、私は半可通が嫌いです。

半可通とは…

いいかげんな知識しかないのに通人ぶること。また、その人や、そのさま。「―な(の)知識をふりまわす」

はんかつう【半可通】の意味 - 国語辞書 - goo辞書より)

…ということです。

特に、PCやネットに関する知識だったり、オタク的な知識だったり、私だってそんなに詳しいわけではないのにワタクシ以下の知識で講釈垂れてるのを見たり聞いたりするのがすげえ嫌です。

ふと、なんで自分はこんなに半可通が嫌いなのか考えてみました。

その結果、今のところの結論としては「自分の痛いところを見ているようで嫌」なのだと気づいたのであります。

はい。私、よくやります。基本知ったかぶりな人ですから。知ったかぶりのネット弁慶ですから。しばしば自分がやらかしてしまうということには気づいております。

で、その時はいいんですよ。そしてその時にその私の「半可通」「知ったかぶり」を指摘されるのは別にいい…というか、むしろそうしていただけると大変ありがたいのです。

問題は、あとで自分で振り返ってみた時ですよ。自分の「半可通」ぶりに気づいた時のあの恥ずかしさときたら…あたかも思春期に書いたポエムを目の前で音読されかの如く、冷たい床の上でのたうち回りたくなるワタクシがそこにいるのです。

で、自分以外の半可通の人を見た時の感情というのは「嫌い」よりもまず先に「恥ずかしい」が来るのですよね。自分のことではないのにゾワゾワ来る感じ?わかってもらえるかな〜?

とにかくそんな感じで、今日はふと自分の中の「半可通嫌い」について考えてみたのでありました。

…たまにはこういうどーでもいい記事も書いてみたいな、と。そもそもブログってそんなもんですよね。

元祖ブロガーであるところの兼好法師に敬意を表して…

…元祖はむしろ清少納言?

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