はらぶろの昨日のエントリでご紹介されておりましたこちら。
臨床心理士をめざす大学院生のための精神科実習ガイド 津川 律子 誠信書房 2009-02 |
気になります。てか、欲しいです。いや、買います。
誠信書房の紹介ページより抜粋。
7割弱の大学院生が行う精神科実習について、大学側、受け入れる病院側、そして病院スタッフの立場からの率直な提言を掲載し、精神科実習の基本と必要性について明らかにした。臨床心理学系の大学院生はもちろん、受け入れる現場の臨床心理士、そして実習生を送り出す大学人にとっても示唆となり,また,臨床実習のガイドライン作成のための資料ともなる一冊。
そうか…まだ「7割弱」なんすね。ほとんどの学生が精神科実習しているような感覚を勝手に持っておりました。
今はどっちかってーと受け入れる側のワタクシですが、院生時代にはやっぱり精神科実習ってのは大変重要なものでしたし、実習にまつわる大学側のスタッフの苦労だったりも色んなところで耳にします。
そんなわけで、こういう本は待ってた人が多いんじゃないでしょうかね。
個人的にはクリニックや総合病院精神科もまあいいんですが、やっぱり単科精神科の実習は是非して欲しいなと思う次第であります。デイケアとかもすげえ勉強になりますですよ。
とりあえずメモ的に。おこづかいもらったら購入します。
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