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【なんかすごいの】下山晴彦・村瀬嘉代子編『発達障害支援必携ガイドブック』【出てますよ】

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書店で見つけて思わず「すげえ!」って言ってしまいました。このボリューム!そしてこの価格!

発達障害の基礎理解,診断学,アセスメント技法により,今ここにある問題を柔軟に理解すること。そしてこの理解をベースに,当事者のニーズに応える的確な支援を協働的につくりあげること。この両輪は,発達障害当事者が現に生きている「世界」へ限りなく近づきながら支援をするためには決して欠くことができない,いわば発達障害支援の要といえる。

4部構成全11章33論文からなる本書は,理解から支援への移行をより正確なものとすることを目的に,「第I部 序論」「第II部 問題の理解から支援へ」「第III部 学校生活を支援する」「第IV部 社会生活を支援する」という4つのフェイズから発達障害を考えていく。本書の目指すロードマップを語った第I部,発達障害理解の方法を語った第II部にひきつづき,第III部では学校生活において直面する問題解決支援の具体的方法を,特別支援教育,応用行動分析を軸として解説する。これにつづく第IV部では,大学生活や就労などの社会生活支援,親訓練や家族教育プログラムなどの家族支援,そして障害受容の先で当事者と家族が「発達障害と共に生きる」という社会環境までを視野におさめた困難な課題を考え抜いていく。

発達障害当事者が生きる世界を理解して支援を構築することが要請される今,だからこそ求められる支援者必携ガイドブック!


全520ページ!ちょっとした国語辞典くらいの厚みがあります。普通に立ちます。

そして定価6,090円!多分、これでも内容を考えると安いのだと思います…というのも紙質が若干良くなかった気がします(気のせいだったらすみません>関係者各位)。

出版社の紹介ページはこちら。

発達障害支援必携ガイドブック金剛出版

目次を見ていただければわかりますが、錚々たる執筆陣ですよ。

ホント、発達障害支援の領域に携わる人であればまさに「必携」だと思います。障害を受け止めることから、そのアセスメント、さらに学校現場や社会でどのように支援していくのかといった理論・方法論が満載の一冊です。

お値段分の価値はあると思うのです…興味のある方は是非ともポチっとどぞー。

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