先日、長女と一緒にうどんを打ちまして。「一緒に」というか、ほとんどの作業は私が行い、長女は助手的な感じで。
08/06/29のエントリ、本日のお買い物@Amazon.co.jpでご紹介したこちら
【DULTON】ダルトン Pasta maker "Mazzanty" /CH02-K29
ダルトン |
パスタマシンで麺道楽―うどん、中華麺、韓国風冷麺、もちろんパスタ! 大森 大和 文化出版局 2001-08 |
を購入以来、ガンガン麺打ちしまくっております。
ちなみに今、パスタマシンを購入するのなら、価格的にこちらの方がお勧めかも。
ピアッティー パスタメーカー C-119
パール金属 |
あとはこね鉢。
そば打ちま専科 こね鉢 36 cm
パール金属 |
こね鉢はでかいボールで代用可。むしろ我が家は扱いの簡単さからステンレスボールを使用。
そして09/01/16のエントリ、うどん粉でご紹介したこちらの粉を使用。上記の本のレシピが、ちょうど粉1kg分なのでわかりやすい。
うどん用粉 1kg:ホームメイドショップKIKUYA
完成したうどんの写真を撮ってなかったことが悔やまれますが、これが大変美味かったんですわ。
しっかり体重をかけて足でもみ込み(もちろんビニール袋の上からですよ…あ、でかくて丈夫なビニール袋は必須)、パスタマシンを使った圧延作業も丁寧におこなったおかげで、大変強い腰の麺が完成ですよ。やみくもに固いんじゃなく、弾力があり噛むとぷっつり切れる…みたいな?
これまでは薄力粉と強力粉を等量ブレンドして使っていたのですが、やっぱうどん専用粉は違いますね(多分…違うような気がする)。麺自体の味がしっかり楽しめます。
あと、ワタクシ的にはやはり「子どもと一緒に作る」ってところが大事だと思ったり。最近、休日に家で料理をする際には(たまにですけどね。やっぱり妻の作る料理の方が圧倒的に美味いので)、出来るだけ長女を誘って手伝ってもらうようにしてます。長女自身も楽しんで手伝ってくれます。
さすがに幼稚園児ですから「技術を身につける」ってのは難しいんですが、「自分が食べてる料理はどんな材料を使って、どうやって作られるのか」って辺りを知るっのて大事なことなんじゃねーかと思うです。てか、それが食育ってことなんじゃねーかと思うです。
…とまあそんな理屈は抜きにしても、とにかく手打ちうどんは美味いです。キレイに作ろうと思わなければ、パスタマシーンさえ必要ありません。
今回は粉1kgでうどんが8玉できました。粉の値段が326円で、送料込みでも1玉50円いくかいかないかってところです。作ったうどんは冷蔵庫保存で1週間くらいは保ちます(というか、数日寝かせた方が味が落ちついて、できたてよりもさらに美味くなります)。コストパフォーマンスはかなり高いと思います。
麺打ち、マジお勧めです。楽しいですよ。
そして、次は「美味いぶっかけうどんが食べたい」です。
そのためにいりこを使ってだしを自作してもいいんですが、いちど「うどん醤油」ってものを購入しようかと思ってます。
候補はこの辺。
ひえひえのうどんに、小口切りにしたネギ、天かす、そして温玉(温泉卵)を乗せ、ひえひえのタレをぶっかけて…
やべえ。うどんやべえ。
少なくとも「はなまるうどん」くらいには勝てそうなクオリティだと自負しております。
マジうどんやべえ。
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