ちょっと前ですが、こんな記事がありました。
「暴力的ビデオゲームはほとんどの子供には無害」と研究者(ITmedia News)
暴力的なビデオゲームは一部のプレイヤーの攻撃性や敵意を増幅するかもしれないが、多くのユーザーは視覚・空間スキルや社交能力の向上という恩恵を受けられると、科学者が報告している。
面白そうだったのでちょっと調べてみた。
ソースはこちら…というか、まんま訳しただけですわな。
Violent Video Games May Increase Aggression in Some But Not Others, Says New Research
APAのプレスリリースですよ。
さらに、元になったChristopher J. Fergusonの論文はこちら。
“Introduction to the Special Issue on Video Games” (PDF)
“Blazing Angels or Resident Evil? Can Violent Video Games Be a Force for Good?” (PDF)
まだちゃんと読んでないんでアレなんですが、これはなかなか面白そう。
はてブのコメントも結構たくさんついておりますが…
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この中に元論文読んだ人はどんくらいいるのだろうか?
とりあえずそれなりに色々研究はされているし、そういうの無視した規制はどうよ?ってことよね。これはゲームに限らずですけどね。
バイオレンス―攻撃と怒りの臨床社会心理学
北大路書房 2005-09 |