担当者の方から情報いただきました。いつもありがとうございますです。
本年度の臨床心理士資格試験を受験される方や、これから資格取得を目指して指定大学院を受験される方に向けて、当店が自信を持っておすすめする必携書を集めました。―試験まであと何日!?
ってことで、お近くの方は足を運ばれてみてはいかがでしょ?
上記リンク先を見ると…まあ、今は「大学院入試対策」ってだけでも色んな本が出てるんですね。自分たちが受験した頃は、この手の本って全然なかったんで、隔世の感がありますわ…なんて言ってるとまるで「おじいちゃん」みたいですが。
なんといいますか、この手の本も善し悪しだと思うんですけどね。自分たちの場合は何人かで勉強会をやって、それぞれ個別の大学院対策は個別にやって、それで自分だけの「対策本」「対策ノート」みたいなものを作ったものです。そういうのを作る過程そのものが「受験勉強」だったように思うわけで…って、やっぱ「おじいちゃん」的発言以外のなにものでもないですわな。
そんな「おじいちゃん」からすると、今回のフェアで取り上げられている本で個人的にお勧めなのは…やっぱこれくらいかな。
研究計画書デザイン―大学院入試から修士論文完成まで 細川 英雄 東京図書 2006-02 |
前にも取り上げましたけどね。
【激しく】誰かこれの「心理学版」を「(萌え)マンガ化」してくれねぇかなぁw【他力本願】 - ロテ職人の臨床心理学的Blog(06/03/09)
っても、こちらは「臨床心理学」に特化した本ではないのでその辺を踏まえた上で読む必要はありますが。
あとはこれ?
心理臨床大事典 氏原 寛 培風館 2004-04 |
今、品切れ中なんですね。そのせいかマーケットプレイスではプレミア価格がついちゃってます。そこまでして買うほどのもんではない。
むしろ、大学院入試レベルだったらこっちの方が大事かも。
心理学辞典 中島 義明 有斐閣 1999-01 |
心理学全般が出題されるならって条件つきですけど。
そんなこんなで取り上げてみましたが、やっぱリアル書店っていいですよね。本当は見て、触って、それで買いたい。ということで、明日から日心臨楽しみです。書籍コーナーだけじゃなくて色々と。
そして、またよさげな企画がありましたら教えてくださいませ>担当者様