私が生まれて初めて触れたパソコン(というか当時は「マイコン」と呼ばれていた代物)は、父親が気まぐれで購入したPC-8001mkIIという微妙な機種でありました。
そんな私にとってPC-8801(ハチハチ)というのは、スペックそして何よりも機能の豊富さという点で憧れの機種だったのであります。
当然のことながら私がPC-8801を所持することはなく、パソコン雑誌などを指をくわえながら見ていた私もそのうちにその存在も忘れることとなったわけですが…
あの頃の憧れを思い出させる、そしてその憧れをある意味で満たしてしまう本を見つけてしまいましたよ。
蘇るPC-8801伝説 永久保存版 アスキー書籍編集部 アスキー 2006-03-14 |
書籍としての内容が充実しているのは当然のことながら、何よりも収録しているゲーム(+エミュレータ)だけでもこの値段分の元はとれてる感じです。
「ザ・ブラックオニキス」「ファイヤークリスタル」「ハイドライド」など、当時を知る人であれば涙が出るようなセレクションがWindowsPCで遊べてしまいます。
(興味のない人には全く興味のない話だと思いますが)マジすごいっす。
当時の熱狂を知る人なら当然買い!です。
私は買います。確実に。
参考になった!という方はクリックしていただけるとうれしかったりします→学問・科学ランキング