昨日アップした前半はこちら。
・2007年売れ筋ランキングTOP10 カウントダウン(前半)
どんだけ需要があるかわかりませんが、何はともあれチェケラ。
第6位
方法としての行動療法
山上 敏子
関連エントリ:
・【あの連載が】山上敏子著 方法としての行動療法【まとまりました!】(07/07/17)
・【日心臨07参加記録】山上先生のワークショップに参加した【1日目】(07/09/26)
・マジで一つ質問してみたいのですが…>久野先生(07/12/25)
これまた良書(そればっかり)。いや、ほんと良書。タイトルに「行動療法」とついてはいますが、どんなオリエンテーションの人にも読んで欲しい本。つか、患者・クライエントを見る(診る?)とはどういうことか、その重要な視点の一つを与えてくれる本でございますよ。
そして4位が2冊。
第4位
軽度発達障害の心理アセスメント―WISC‐3の上手な利用と事例
上野 一彦 服部 美佳子 海津 亜希子
関連エントリ:
・WISC関連の本(05/06/28)
相変わらず売れ筋のこちら。一昨年の売れ筋ランキング第2位。説明必要ないっすね。
第4位
マンガ心理学入門―現代心理学の全体像が見える (ブルーバックス)
ナイジェル・C. ベンソン Nigel C. Benson 清水 佳苗
関連エントリ:
・心理学を知らない人のための心理学入門書(05/09/14)
一昨年はランク外でしたが、ふたたび登場。てか、なんでこんな売れたんだろ?中身は古いですが(こればっかりはいかんともしがたい)、まあ良い本でございますよ。個人的には心理板も遠くなりにけり…という感じ。遠い目。
そして第2位は2冊。
第2位
面接法
熊倉 伸宏
関連エントリ:
・【やっぱり】初めての面接の前に読んでおく本【基本でしょ】(05/02/25)
一昨年の売れ筋ランキング第9位。何だか妙にランクアップ。これ紹介したのももう3年前かぁ…とまたまた遠い目になってしまいますが、3年程度の月日は関係ないくらい価値のある本。読んでない人は読みましょう、としか言えない(ってか、何か投げやりになってるだけとも言えなくもない)。
第2位
摂食障害の精神分析的アプローチ―病理の理解と心理療法の実際 (精神分析臨床シリーズ)
松木 邦裕 鈴木 智美
関連エントリ:
・【やっぱり】摂食障害の精神分析的アプローチ【すごい】(07/03/12)
来ました。関連エントリで大絶賛してます。まずはそちらを読んでいただければわかりますが、やはり実践から生まれてきた本というのが強いっす。多職種が関わる精神科臨床のあり方ってを色々考えることができる本かと思います。
そして第1位。強いです。あの本。
第1位
精神分析的心理療法の実践―クライエントに出会う前に
馬場 礼子
関連エントリ:
・【読みやすくて】精神分析的心理療法の実践【(・∀・)??!】(05/03/03)
・「受容」「共感」はそんな軽々しい言葉じゃない(05/03/25)
3年連続1位の偉業達成。これは「殿堂入り」というやつでしょうか?ホントにホントに馬場先生ありがとうな1冊。初心者のためだけの本ではないです。
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ってなわけで、当ブログで書籍(その他)購入してくださった読者の皆様。本当にありがとうございました。「こんな本ないですか?」的なリクエストありましたら、どんどん紹介していきたいと思いますので遠慮無くどぞー、です。
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今後とも何卒ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
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