【心理・精神医学本】の月曜日
先日、ホリホック商会さんのこちらのエントリで紹介されておりました。
・【さっそく】大学生ミライの統計的日常【読了】(ホリホック商会)
大変気になる本でございます。
◎数学に自信がなくても大丈夫。物語で学ぶ心理統計の考え方
私は庭瀬未来。この春から大学生になる。専攻は心理学。大学生になるのはとても楽しみだけど、心理学にも確率や統計が必要なんだって。数学が苦手なのに、大丈夫なのかな?――そんなミライが学ぶ心理統計の考え方。直観ではわかりにくい確率・統計のあれこれを江熊先生がわかりやすく教えてくれる。
心理学科1年、ミライの成長物語。
出版社の紹介ページはこちら。目次が見られますよ。
・ストーリーでわかる心理統計① 大学生ミライの統計的日常~確率・条件・仮説って?(東京図書株式会社)
著者の小塩真司氏と言えば、当ブログでもかなり売れたこちら。
こちらを書いた方でもあります。
ホリホック商会さんでもかなり良書として紹介されており、是非とも一度読んでみたいと思いました。
対象としては心理統計を本格的に始める前の、あるいは学んでいる学部生、さらには統計苦手な人というところでしょうか。
ストーリー形式というのは、これまでの心理統計の本としてはかなり珍しいのではないかと。
ただの「統計」であればこんなのもありましたけどね(この辺も実は結構いい本だったり。ちょっと難しめだけど)。
そんなわけで興味がある方は是非ともポチっとどぞーです。