同じような本はありそうでなかった。でも、現実的には必要な人が多いんじゃないかと思います。
出たのは少し前(昨年の夏)ですが、こちらの本。
発達障がい(自閉症)の子の父親である、ライフ・プランニングの専門家が、「子どものために、親ができること・しなければいけないこと」をアドバイス。
出版社のページでは詳しい目次が見られます。
また、下記リンク経由で本書を購入すると、各種特典がいただけるとのこと。
・書籍『発達障がいの子ども お金のこと 親が亡くなった後のこと』公式サイト(パブラボ -Publication Laboratory-)
社労士でもあり、ファイナンシャル・プランナーでもある著者が、非常に具体的なアドバイスをしております。
正直、第9章は蛇足というか、特定の心理学理論?のPRになってしまっているのが残念ですが、その他の部分は実用的である役に立つ内容だと思います。
ワーカーさんだと既に知ってる内容も多いかもしれません。我々心理職も発達障害関連の臨床の比重が高い人であれば、知っておいて損はないでしょう。
そんなわけで、興味がある方は是非ともポチっとどーぞ。