先日来、Twitter上でも話題になっており、私は当ブログのメールフォームからの情報提供で知りました。
公益社団法人 日本精神神経学会が『公認心理師法案の無修正成立の要望書』という文書を公表しております。
・公認心理師法案の無修正成立の要望書(※PDF注意)
詳細は上記リンク先のPDFを参照のこと。
法案の修正要求に関する活動を頑張っておられる皆様には申し訳ないのですが、ワタクシ個人としましては、恐らく修正要求は通らないと思っています。
そういう意味では今回の『無修正成立の要望書』もそれほど大きな意味は持たないと思うのですが、それでも関係各団体、機関に対する確認というか、改まっての意思表示というか、修正要求をされている方々に対しては牽制というか、とりあえずそんな感じのものなのかなという感じでございます。
あと、この文書が具体的に誰宛に書かれたものなのかは気になるわけでして…そう、宛先は明確には書かれておりません。
ただ、文書の最後が
関係各位、関係機関、関係団体には一層のご理解ご支援をお願い申し上げる次第です。
となっており、やっぱり宛先を明確に書かないことで多方面への牽制をしているのかなという感じでしょうかね。
ともあれ、色々と具体的に動いてくるのは選挙後でしょうし、推進派も修正派も反対派も、皆様頑張ってくださいませと思いますです。はい。皆様のご活躍を陰ながら応援する次第であります。