臨床心理学

いわゆる「問題教師」「指導力不足教員」の再教育について

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カテゴリーが「スクールカウンセラー」なのは微妙ですが、一応関連事項ということで。
06/10/18のエントリ、そりゃ事実なんでしょうけども…で、ちょろっと「教師の再教育」ということについて触れました。
その関係で興味があったので改めて調べてみました。いわゆる「問題教師」の再教育・研修制度について。


ちょっと前に話題になった「女王の教室」というドラマの劇中に、「再教育センター」という施設が出てきたそうで。その施設に関するエントリです。
ザ・教室 blog 教師からのメッセージ: 再教育センター(05/08/16)
少なくとも、その手のシステムは各都道府県にあるらしいです。恐らくその実態というか研修プログラムなんかも色々あるんじゃないかなと思いますですよ。
小学校の校長先生がやっているこちらのブログにも同様の話題が。
小学校長のお仕事:エ!?指導力不足教員ってそんなに少ないの?(05/08/11)
小学校長のお仕事:続編…エ!?指導力不足教員って少ない?(05/08/13)
まあ、色々やっていただけたらと思いますよ。これからの世界を担う子どもたちにとって大事な教育に携わるわけですから、出来る限りのことはやって欲しいものです。
で…一つ危惧していることがあったりします。
ひょっとして現役教員による、修士課程への「内地留学」がこの「再教育」の代わりになってる部分があるんじゃないかと
…もっと言えば
内地留学が問題教師のやっかい払いや問題の先送りの手段になってしまっているのではないか
ということだったり。
いや、誤解しないでくださいね。ちゃんと能力のある教師が内地留学で心理学系の修士課程に進学、臨床心理士資格を取得しているケースも知ってはいます。もちろん、そういう人もいます。
でも、そうじゃない人もいるんじゃないですか?例えば皆さんの周りにも…。
これはあくまでも憶測ですよ。憶測ではあるのですが…ご意見いただけたらと思います。

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