やっぱりWindows7を待つのが吉？そしてWindows7でUMPCが終わるっぽい

投稿日：2009年2月16日

さてさて、ベータテストではそのサクサク感などからネット上での評判も非常に良かったVistaの次のバージョンであるWindows7。
そのWindows7にこんな噂が出ているようで。
Windows Vista→７無償アップグレードを準備中。ただしXPは対象外（秒刊SUNDAY）

米 Microsoft が Windows Vista ユーザに対して Windows 7 へのアップグレード権を無償提供することを検討しているという。

な、なんと！って感じじゃないですか。

ワタクシ的にはきっと、Vista搭載PCは購入しない予定なのですが。しかしまあMSさんもこれ本当にやるとしたら、かなり思い切ったことをするもんだなあと思うですよ。そしてこの案が実現したあかつきには、コメント欄にもありますが「やっぱりVistaはいらない子」になる可能性大ですね。
こうなってくると、余計に新しいPCは買えないっすね。
さらにこんな話題もあったりして。
Windows 7がネットブックブームの終わりを招く（笠原一輝のユビキタス情報局）

MicrosoftはWindows 7世代では機能に制限を加えたバージョンのWindows 7 Starter Editionをネットブック向けと位置づける。現時点ではMicrosoftはStarter Editionの仕様を明らかにしていないが、OEMメーカー筋の情報によれば解像度や、同時に開けるウインドウの数などの機能に制限ができるのだという。このことはつまり、ULCPC版の格下げと言ってよい。

いわゆるネットブックと呼ばれる低価格モバイルノートに搭載されているOSは、現在は通常版とほぼ同等のものなのですが、Windows7世代になると制限が設けられる可能性がある、と。噂では「同時に開くことのできるウィンドウ数が3」なんて話しもあったり。
ウインドウ数が3って…実際のところはどんな計算になるのかわかりませんが、少なくともあんまり実用向きっぽくはない…ということはつまり、上記リンク先の表題にもあるようにWindows7でネットブックが終焉を迎えるってのはオーバーな表現じゃないのかもです。
…これ欲しいんだけどなあ。やっぱ今は待ち…だろうなあ。