08/07/18のエントリ、伊集院光が岡田斗司夫を語るでちょこっとだけ触れたこちらの本。
のはなし
宝島社 2007-09-28 |
最近、文庫化されたのです。
のはなし にぶんのいち~イヌの巻~ (宝島社文庫 C い 6-1)
宝島社 2010-04-06 |
遠藤周作や向田邦子を彷彿とさせる、エッセーの達人のような文章だ。――太田光 「読売新聞(夕刊)2007年10月31日」より――ベストセラー待望の文庫化! 2007年10月に刊行された書籍『のはなし』の、「あそこが痒い」の話から「つらい仕事」の話まで全42話を収録。どこから読んでも大丈夫。あなた好みにお使いください。伊集院光、撮りおろしの「ヘンなもの写真」新たに収録。
のはなし にぶんのいち~キジの巻~ (宝島社文庫 C い 6-2)
宝島社 2010-04-06 |
この人のおもしろさには今一度注目すべきだ。絶対にいい。――糸井重里 「ダ・ヴィンチ2009年11月号」より――ベストセラー待望の文庫化! 2007年10月に刊行された書籍『のはなし』の、「ディスカウント」の話から「ん?」の話まで全40話を収録。どこから読んでも大丈夫。あなた好みにお使いください。
とまあ、こんな感じで各方面で絶賛のエッセー集です。実際、読んでみると珠玉のネタ満載で面白いですよ。
テレビ番組におけるピクニックフェイスなほほえみデブとも、ラジオでの妄想脱線トークとも違う、個人的にはこの人の「素」に一番近いんじゃないかと思われる「伊集院光」がここにはあるです。
実は私、元の本は図書館で借りて読んだクチなんですが(ごめんなさい>著者様)、こちらは今までラジオのネタとしては散々話されていながら、公開されなかった「ヘンなもの写真」が載ってたりしまうので、買わねばなと思っております(そして、思っているうちに発売1ヶ月が経過してしまいました)。
ファンの人もそうでない人も、普通にエッセイとして面白いので、未読の方にはお薦めしたい一冊。
ちなみに、しばらく前から伊集院氏はtwitterをやってらっしゃって、フォロアーからの質問なんかにも結構気さくに答えたりしてるんですよね。
ワタクシもこのブログに「ふぉろーみー」タグなんてのをつけてますようにtwitterユーザーだったりして、なんか絡んでみたいと思いつつ、なんか「好きすぎて」絡めないままでおります。
お試しでやっているので、突然終わります。
と自己紹介に書いてあったり、ラジオでもそんなことを言ってたりしたので、実際、いつアカウントがなくなるのか(あるいは使用されなくなるのか)わかりませんが、それまでには何か絡んでみたいなと思ったり。