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学会費、がっかいひ、ガッカイヒ、gakkaihi

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昨日、同僚医師…ってもそれなりのキャリアの人であり、ワタクシにとっては指導的立場の人でもあったりするのですが、その医師から某学会への入会を勧められました。
あ、某学会ってももちろん創○学会ではなく、「自己の研究成果を公開発表する学術機関」(Wikipediaより)であるところの「学会」です。
今後のワタクシの臨床実践のあり方を考えた場合、その学会に入り、その学会での研修を受けることはかなりのプラスになるのではないか…という、ワタクシにとってはそれなりにありがたいお誘いではありました。
で、その学会、前々から入りたいと思っていたのですが…先立つものがアレでして。なんかもう既に年度初めになると、学会費のために貧窮問答歌的な感じにならざるをえない状況がここ数年続いているです。
そんなわけで、改めて現在、学会費を年合計いくらくらい払っているのかを計算してみることにしました。
…「そんなん知らないで払ってたの?」みたいなツッコミがあるかもしれません。ええ。その通りです。とにかく目の前にある振り込み用紙を何とかすることで、毎回精一杯だったものですから。
では足し算いってみましょう。


現在、在籍している学会は5つ(1つは日本学術会議協力学術研究団体ではないので、厳密には「学会」ではないすが)。
学会A:年会費9000円
学会B:年会費11000円
学会C:年会費10000円
学会D:年会費13000円
学会E:年会費3000円
合計で年間46000円です。この金額、研究機関に所属しているわけではない心理臨床家(でも自称「臨床心理学者」)としてはどうなんでしょうか?
そして、今回勧められた学会Fの年会費は9000円です。
…さて、この場合、ワタクシとしてはどうすべきなのでしょうか?所属学会を整理するとしたら、切るべきところはどこなのでしょうか?
ちょこっと考えてみる。
学会A:個人的に学会としてはあんま好きじゃないというか、むしろ嫌いだけど、ここから離れてしまうのは色々どうかと思う。情報も入ってきにくくなる感じがする。
学会B:今、一番参加しないであろう学会はこれなんだけど、ここから離れてしまったら「研究者」としてのアイデンティティ(大変脆弱なものではあるのですが)が危うくなる気がする。ある意味「最後の砦」って感じ?
学会C:どう考えてもこれは切れません。無理。
学会D:一応、自分の臨床的な立ち位置はここにありたいと思うので、やっぱり切るのは無理…かなあ。やっぱここは学会費高けえ。
学会E:切るとしたらここなんだけど、切ったところで年会費3000円だからそんな変わんないんだよなあ。それにここを切っちゃったらそれはそれで色んな繋がりがなくなってしまいそうな気もするし…。
…うーん。ぶっちゃけ無理。
・・・・・・・・・・
さて、突然ですがここまで読まれた皆様に質問です。以下の問いに答えなさい。
問1:あなたが所属する学会の年会費の合計はいくらでしょうか?具体的な金額を書きなさい(職能団体等の年会費は除く)。
問2:あなたがロテ職人だとしたら、切るべき学会はどこだと思いますか?切るべき学会があるとしたら、その理由も述べなさい。
問3:あなたがロテ職人だとしたら、学会Fには入会しますか?しませんか?理由も述べなさい。
回答例
問1:46000円
問2:切るべき学会 特になし 理由 知ったこっちゃないから
問3:入会しない 理由 別に他人事だから。今後、同僚医師との関係がどうなろうが知ったこっちゃない
・・・・・・・・・・
何となく勢いで問いを発してみましたが、今は反省してない。単なる勢いなので、別に反応がなくても寂しくなったりしません。もし酔狂な人がいましたら、コメント欄、メールフォーム、またはトラックバック等でどぞー。トラックバックは最近調子が悪いので、通らないかもしれません。コメントもちょっと微妙。一番確実なのはメールフォームでしょうか。
酔狂な方からもレスポンス、期待しないでお待ちしております。
※12:30追記
もちろん、twitterの方での反応もうれしっす
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