現役の学生さん、そして昔学生さんだった方々。自分の指導教員…言わば自分の師匠の業績、全部把握してます？論文、全部読んだことありますか？
専門誌じゃなく一般誌に雑文書き散らしているとかそういうのは除いて、First Authorで学会誌に載った論文、著書、可能であれば学位論文も。業績が3ケタ超えるような先生の場合は、とりあえず主要な論文だけでも…ってところですか。
自分の興味がある分野ならともかく「もちろん全部把握してますよ！弟子として当然です！」って人は、そんなに多くないんじゃないかと思いますが…いかがでしょうか？
一度、一通り見てみると面白いんじゃないかと思うんですよ。
「事例研究…つーか事例報告しかないじゃん」とか「何これ？意味わかんね」とか「す、すげえ！感動した！」とか「へー。若い頃こなことやってたんだ～」とか「統計間違ってやんの（ﾌﾟ」とか色んな発見があるんではないでしょうか。
ていうかですね、これから院試を受ける学部生の皆様方におかれましては、是非とも大学院で指導して欲しい先生の業績くらいは（タイトルだけじゃなく）おさえておいた方がよいのではないかと思いますよ。ひょっとしたらそれ次第で「やっぱり自分にはこの先生しかいない！」とか「やっぱ他の先生の方がいいのかも…」とか色々考えられるんではないかと思います。
てか是非ともやってください。
…というのは私の大学院時代の先輩からの受け売りでした。ありがとうございました。
え？私の師匠ですか？結構面白い研究やってたりもしたみたいです（←なんて偉そうなことを言ってるのがばれたらどうなることやら…）。
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