帰ってきてからもバタバタと忙しくて、なかなか更新できませんでした。ボチボチと感想など。
まずはワタクシ的には日心臨参加における比重が結構高かったりする書籍販売に関して。
遠見書房 発行人ブログ「チラ裏」の昨日のエントリ、最低と最高にも書かれているのを見る限り、(少なくとも遠見書房さん的には)あんまり売り上げが伸びなかったみたいで。
あくまで個人的な感想ですが、日心臨ほどの大規模学会になると「教室」を販売スペースにするよりは、「ホール」的なところを使った方がいいと思うです。だって、教室に入って販売スペースのテーブル前に人だかりができてる段階でもう見る気なくなりましたもん。
ちなみに書籍販売は1日目にしか行かなかったので、ひょっとして他の日は別の場所でやってた…ならまた話は別ですけれども。
あと、最終的に参加者がどれくらいだったのかも気になるところで。主催者側の皆さんもがんばっておられたとは思うのですが、なんか色々悪条件が重なってたような気がしないでもないです。
そんな中、書籍販売に関してちょっと面白かったことが一つ。
前述のように、書籍販売に群がる人だかりにうんざりして早々に部屋を出ようとした際、出口際に小さい机がおいてあって、これまた小さいご婦人がそこで何か書いてたんですよ。「何だあれ?」と思いつつ部屋を出て次の瞬間気づきました。
「あれ、村瀬嘉代子氏(日本臨床心理士会現会長)じゃん」
と。
多分、即席のサイン会が開催されていたんじゃないでしょうか。それにしてもそこのスペースは人だかりができているわけでもなく、なんか微妙な感じだったりもしましたとさ。
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統合的心理援助への道―真の統合のための六つの対話 村瀬 嘉代子 金剛出版 2010-05-21 |
そんな感じで感想は続くのでした。