■夫婦仲と心臓病リスクに関連と 英研究(CNN.co.jp)
配偶者や近親者、友人との関係がうまくいっていないと感じている人は、そうでない人と比べ、心臓病になる確率が高いとの研究結果が、このほど英国で報告された。不仲によるストレスが、健康に悪影響を及ぼすためとみられる。
つか、ストレスと循環器系疾患の関連なんて散々研究されているような気がするのですが…。というわけであんまり目新しい感じはしないわけで。
一方、この報告について、米ペンシルベニア大の心理学者、ジェームズ・コイン教授は、「夫婦の関係と心臓病の因果関係を確立するまでには至っていない」と指摘。「現段階では、結婚カウンセリングで心臓病が予防できるとは言い切れない。うまくいかない相手とは離婚すべきかもしれないが、独身者はリスクが高いとの説もあり、一概には言えないだろう」と話している。
全くその通りでございますよ。
ストレスと心臓病―Stress and Heart Disease 野原 隆司 医薬ジャーナル社 1995-10 |
1日1回、ポチっとクリックして順位を確認後戻ってきていただけると大変ありがたかったり→学問・科学ランキング