資格問題

本日の(も?)他力本願

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そしてそして、今日も本日の「サンバじゃない」のコメント欄では熱い議論が繰り広げられております。
その中でうろつきさんからこんな燃料投下がありましたので引用してみます。


うろつきwrote:

みなさまへ
臨床心理士国家資格の法案骨子が出ました。
毎日新聞に掲載される可能性が高いです。
どのような記事の内容にになるかは不明ですが、
議員連盟の結成に河合会長が参加されたので記事になる可能性が高いと予想します。

うろつきwrote:

議員連盟は60名ほどで会長は中山太郎氏です。
資格の主務官庁は文科省です。
が、今のところ医療もその領域に含まれています。
このままだと、医師会、精神神経学会、精神科病院協会の反対は必至です。
また、心理職の医療行為は認められず、心理テスト、心理療法は心理職が行っても診療点数をして認められず、医療領域にとって資格化の意味がほとんどなくなります。
下手をすると、心理職の心理テスト、心理療法は違法行為と位置づけられる可能性もあります。
医療心理師は厚生労働省、臨床心理士は文科省と棲み分けることが国家資格化の現実的対応です。

うろつきwrote:

あくまでも横断的資格にこだわれば
国家資格化の可能性は皆無となります。
そうなれば、
認定協会と指定大学院は見事に残り、
今年指定された大学院は胸をなでおろせますが、
何のための議員連盟結成だったのかということになってしまいます。
少数ではあっても今こそ
若い臨床家や現場の声をきちんと上層部に発言してゆく時機を
迎えているのではないかと考えます。

この件について昨夜から今朝にかけてnobuさんと臨床心理士ですがさん・つなでさんとの論戦が続いておりました。長いですが必見です。あれを読んでみてみなさんはどう思いますかね?
他力本願で盛り上がってくださっているのを申し訳ないなと思いつつ、私は今は傍観者的に見ているしかないかな…と無責任なことを言ってみたり…。

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