06/08/10のエントリ、水沢うどん大澤屋「謹製肉うどん」レビュー(B-Promotion第1弾)でも書いたように、日本3大うどんと言えば、水沢うどん・稲庭うどん・そしてなんと言っても讃岐うどんということになりますね。
で、最近フジテレビ系でバンバンCMも流れている映画『UDON』。制作亀山千広×監督本広克行という『踊る大捜査線』シリーズのコンビによる新作です。
公式サイトもえらく力が入っていますよ(そしてコニタン(;´Д`)ハァハァ)
映画UDON公式サイト
さらにこんな動画サイトまで作られております。
うどんバラエティチャンネル
で、この映画にもかなり協力しており、そもそも近年の讃岐うどんブームの発端となったのがこの本です。恐らく読んだことある人も多いはず。
そして、私もこの本を読んで讃岐うどんの魅力にとりつかれてしまいました。
恐るべきさぬきうどん―麺地創造の巻 麺通団 新潮社 2003-04 |
恐るべきさぬきうどん―麺地巡礼の巻 麺通団 新潮社 2003-04 |
私みたいな門外漢がどうこう言うことではないのかもしれないのですが、とにかくその独特の「うどん文化」には驚かされます(地元の人にとっては常識なのかもしれませんが)。
そして文章も面白い!うどんエッセイという形をとっており、さらさらと読み進めることができます。
何よりも読んでいると絶対にさぬきうどんが食べたくなります。間違いなく!そして讃岐を訪れたくなるはずです。
うどん好き、麺好きを自称する人でもこの本を未読ではモグリと言われてしまう…それくらい定番の本です。マジお薦めです。
ちなみに映画『UDON』に連動して、『恐るべきさぬきうどん』シリーズの麺通団によるこんなブログ・ポッドキャストも登場。
UDON-Blog うどん部。 -香川と讃岐うどんと映画「UDON」を応援するブログ
…で、検索して知ったのですが、新しくこんな本も出る模様。
超麺通団3 麺通団のさぬきうどんのめぐり方 田尾 和俊 西日本出版社 2006-08-23 |
興味のある方は予約してはいかが?
さらにさらに、フジテレビのショッピングサイト FUJITV WEB SHOPの中には、『UDON』ショップまで!
…と書いていたら朝からうどんが食べたくなってしまいましたとさ。
映画『UDON』。実は結構観てみたいかも(コニタン(;´Д`)ハァハァ)。
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