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ネットで発言する「自由」とそれに伴う「責任」と

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MacBookとハリネズミ

Twitterでのやりとりがちょこっとありまして、そこで思ったことなど。何度か書いたようなことと重複するかもしれませんが改めてまとめておきたいと思います。

なぜネットで発言するのか

なぜ人はブログや各種SNSなどネットで発言するのか。その理由は様々だと思いますが、ワタクシの場合、一番大きいのはそれが「楽しいから」ということになります。

いろんなことを書くわけですが、例えば、自分の人生に関わってくる重大事ですので、資格問題など関しても自分なりに調べたり、そして自分なりに考えたりして、それをまとめて書くわけじゃないですか。

その際、私は自分のネットでの発言が現実に何か影響をもたらすことについては、これっぽっちも期待してないのです。少なくとも資格問題にまつわるアレやコレやについて、私の発言で何か変わるとは思ってないですし、変えようとも思っていません。

常識的に考えてもみてくださいよ。どこの馬の骨ともわからないような「ロテ職人」なんて変な名前の奴の言うことですよ。それで現実の何かを変えられますか?変わるはずがないでしょう。

じゃあなんで書くのか?」と聞かれますと、繰り返しますがそれは「楽しいから」です。

そして、ネットの良いところというのは、研究機関に所属しているような研究者でもなく高名な臨床家でもない、私みたいな在野の一臨床心理士でも「自由に」発言できることだと思っております。

もちろん、例えば学術誌の門戸はそれなりに広く開かれているわけですし、私も「自称」臨床心理学者ですからそういうところに向けて書こうと思うこともないわけではないです。でも、さすがにこんな駄文は学術誌には投稿できないですし、掲載までのスピード感なんかを考えると、やっぱりネットで書く方が楽しさは格段に上です。

自由に」に書くことはとても「楽しい」のです。

ネットで発言する「自由」に伴う「責任」とは

ただ、自由には責任が伴います

ネットで発言する際、その自由に伴う「責任」とは一体何なんでしょうか?

あくまでも私見ですが、その「責任」とは「ネット上での自分の発言が、多くの人からの様々な評価を受ける可能性を持つこと」だと思います。

私が書いた内容を色んな方が読んで、同意する方もいれば「こいつ、ばっかだなー」と思う方もいるかもしれません。さすがに私も「ばっかだなー」と思われたくはありませんので、そこはそれなりに考えて書くわけですが、読み手がどう評価するかを完全にコントロールできるはずがありません。

もちろん、あまりにも的外れなレスポンスがあった場合にはそれには対応したいと思いますし、さらにそれが度を外れている場合はスルーすべきこともあるでしょう。

でも、少なくとも「そういった様々な評価を受ける可能性がある」ということは受け止めなければならないし、それこそがネットで発言する「自由」にともなう「責任」なのだと思います。

ハンドルネームと実名と

さて、ここで心理職の資格問題についてです。

繰り返しますが、私は自分の発言で資格問題に何か影響をおよぼしたいとは思っていません。私の発言で何か変わるとは思ってないですし、変えようとも思っていません。

でも仮に、私がネット上での発言で資格問題に何か影響をおよぼしたい、何かを変えたいと思ったとしたら。その時は「実名」で発言します。

私みたいにハンドルネームが実名を遥かに凌駕して広まってしまっているのはレアケースだと思いますし、そういう意味では「ロテ職人」名義の方がいいのかもしれませんが、それでも実名で発言するというのは少なくとも自分の中では重みは全く変わってきます。「ロテ職人」として書いていたような変なことは書けないですから。

そういう意味で、現実の問題に何か影響を与えたいと思ってらっしゃる人がいたら、その場合は実名で発言するべきだと思います。ご本人がリアルで有名な人であればあるほど、実名での発言の影響力は大きくなるのは間違いありません。

でもその場合、先ほど述べた「責任」というのはより重くなるわけです。「ネット上での自分の発言が、多くの人からの様々な評価を受ける可能性を持つこと」の意味は、実名の場合、遥かに重くなります。

我々心理職に関していえば、「クライエントが自分のセラピストの名前でGoogle検索をする」なんてのはよくあることだと思います。自分がネット上でしている発言をクライエントが読む…となると、やっぱり書き込む際には色々考えざるを得ないですよね。

結論

そんなわけで、結論。

・私の考える「ネットで発言する自由」に伴う「責任」とは、「ネット上での自分の発言が、多くの人からの様々な評価を受ける可能性を持つこと」である

・ネットでの発言で現実に影響を与えようと思ったら、実名で発言した方が影響力はより強くなるけれども、その場合には「責任」もより重くなる

当たり前のことかもしれませんが、あらためてまとめてみた次第です。

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