約1ヶ月ぶりの“子どもが好きな(好きだった)絵本シリーズ”です。
…といっても実は2007年に一度、紹介しているんですけどね。
・すてきな三にんぐみ(07/06/29)
当時は3歳だった長女が大好きだったわけなのですが、その後生まれた次女も好きで、今でもたまに本棚から引っ張り出してきて一人で読んだりしてます。
宝集めに夢中だった三人組の大盗賊が、ひょんなことから全国の孤児を集め、お城をプレゼントする。
出版社の紹介ページはこちら。
・すてきな三にんぐみ(偕成社)
実は、私は絵本の読み聞かせが好きで、「どれだけ上手に読めるか」に毎回挑戦してるんですが、そういう意味でなかなか読みがいのある本ですよ。
特に前半、ちょっとおどろおどろしいというか、怖い感じの部分と、じんわりと感動する最後の場面をどう表現するかが腕の見せ所だと思います。
なんせ1969年刊行の本ですからね。それだけ長く読み継がれるということは、つまりそれだけの魅力があるということです。
ちなみに、ワタクシ的にはTwitter上で勝手に「お友だち」だと思っているやまやま (@truthoreal)さんのアイコンはこの絵本の表紙の一部だったりするのですよね。
読み聞かせするには3〜4歳からということで、男の子、女の子、どちらにもオススメしたい一冊です。興味があるお父様・お母様方、そしてお子様のいない皆様も是非ともポチっとどーぞ。