昨日、娘を連れて書店の絵本コーナーをウロウロしていたらこんな物を発見してしまいました。
ふしぎの国のアリス はやの みちよ ポプラ社 2006-04 |
表紙の画像を見ていただけるとわかりますが萌え絵です。萌え絵本です。ありそうでなかったジャンルではないでしょうか?なんというか「一周回って戻ってきた」みたいな?(意味不明)
中身は普通の「不思議の国のアリス」です。ですが、この挿絵どこかで見たことがあると思ったら、これの絵を描いた人みたいですよ。
萌える英単語もえたん 渡辺 益好 鈴木 政浩 三才ブックス 2003-11-22 |
で、この『ふしぎの国のアリス』ですが、出版元は絵本・児童書の大手であるポプラ社です。正気か?ポプラ社!とも思いましたが、いたって真面目なようでこんな企画もあるそうな。
ぽっぷ先生が描く『ふしぎの国のアリス』 イラスト展
…で、想定している主な購買層はやっぱり「おおきなおともだち」だったりするのでしょうか?あるいは萌え市場の拡大を見据えた青田買い的なもくろみだったりするのでしょうか?
個人的には若干欲しかったのですが、妻に白い目で見られるのが怖くて買えませんでした○| ̄|_
興味のある方はどぞー。確かにかわいい絵ではあるので、子ども向けっちゃあ子ども向けなんですけどね…。
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