今年6月。こんなツイートをしました。
我が子がこうなったらとはよく考えます。続き気になります。ちなみに私は「勉強してるなら無理に学校行かなくても良い派」ではあります / “はじめに&そもそも|中学なんていらない。|青木光恵|無料WEBマガジン コミックエッセイ劇場” http://t.co/wex8UavGX1
— ロテ職人 (@rotemeister) 2014, 6月 1
取り上げたリンク先は既に削除されているのですが、単行本化されておりますです。
コミックエッセイ劇場で大反響を呼んだ
web連載、遂に書籍化!!中2の夏、突然娘が中学校へ行けなくなった…。
原因はいじめ。
学校と話し合いを重ねるも娘の状況は悪化する一方で、
ついには完全不登校に。しかしそんな娘も中3に。
不登校のため内申点がもらえず成績はオール1、
進学への望みも絶たれてしまうかもしれない。
そんな逆境のなか、家族はひとつになって
娘の将来のために全力を尽くそうと決意する。ある不登校の少女が笑顔で高校合格を果たすまでを
描いた実録コミックエッセイです。
実は、上記のツイートを見た出版元の株式会社KADOKAWAメディアファクトリー出版第一編集部からDMをいただきまして。
私の感想を帯の裏面に使用する許可を取りたいとのことでした。
そんなわけで掲載されております。
さらにご恵贈いただきました。
こんなちょこっと使ってくださっただけで、わざわざお送りくださるなんて、なんだか申し訳ないくらいでして。とにかくありがとうございました。
で、読ませていただきました。なかなか面白かったです。
我々の業界的にはよく聞くというか、ありがちな話ではありますが、こうやって個別の生きた事例として表現されるとやっぱり色々な感情が湧いてきます。
やっぱり「自分の子どもだったらどうだろうか」とやはり随所で想像させられました。
さらりと読めるボリュームですし、興味がある方は是非ともポチっていただければと思いますよ。