※若干自信がないのでタイトル変えてみました(PM5:30追記)
先日、書店でこんな本を見つけました。興味のある方は既にチェック済みの本かもしれませんが、この領域には疎い(だからこそ勉強しなきゃならない)私みたいな人にとっては非常にためになる本だと思いますよ。
軽度発達障害の臨床―AD/HD,LD,高機能自閉症 | |
横山 浩之
おすすめ平均 |
著者である横山氏は医師ですが、教育領域との連携をかなり密にとってらっしゃるらしく、この本の中でもそうした連携を重視した地に足のついた臨床実践の指針が示されています。
横山氏は「治療」というよりも「教育」的な視座から、こんな「教育書」も書かれておりますよ。
ADHD/LD指導の基礎基本―知って欲しい・出来て欲しい50の原則 横山 浩之 明治図書出版 2004-10 |
また、こんな本にも関わっているようです。
グレーゾーンの子どもに対応した作文ワーク 初級編―医学と教育との連携で生まれた 大森 修 明治図書出版 2004-07 |
専門ではない私が言うのもなんですが、一番上で挙げた本は専門家以外の方・初学者にも読みやすいのですが、若干「教育寄り」かもしれません。ただ「そういう視点も必要(それだけではなく)」ということを頭に入れながら読めば、臨床実践の役に立つのではないかと思いますよ。
この領域の専門の方がどんなご意見をお持ちになるのか、おうかがいしたいところでございます。
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