これ、書店で平積みにされていたのを発見。家に帰ってすぐポチっちゃいました。
ラーメン店6000軒の取材を誇る著者が考案した簡単ラーメンレシピ集。スーパーで買える食料品といつもの道具で人気店の味を再現。巻末にはトッピングの作り方や出汁をとった後の食材で作るアイデア丼レシピを掲載。
これはなかなかすごい本かもしれません。
以前自分の中で「自家製麺ブーム」が到来しまして、このブログでも何度か関連記事を書いてきました。
・本日のお買い物@Amazon.co.jp(08/06/29)
・パスタ打った(08/07/16)
・パスタ食った(08/07/17)
・中華麺打った(08/08/10)
・自作ラーメンVer.1.2(08/08/17)
・うどん粉(09/01/16)
・ロテ職人的麺道楽生活(09/05/02)
・新しいパスタマシンとぶっかけうどん(10/04/29)
…と、無駄にリンクを貼りまくってしまいましたが、とりあえずこんな感じで何度もパスタマシンを使って色々な麺を作ってきたわけです。
で、パスタのソースは割と作り慣れているので無難な味でまとまります。うどんなんかは美味いめんつゆを選んでくれば、それだけでもうお店の味です(それは言い過ぎだけど、麺のクオリティに関しては過言ではなかったり)。
問題は中華麺…つまりラーメンです。
色々レシピを工夫してはみましたが、なかなか思い通りの味がだせず…ってことで今回のご紹介するこの本ですよ。
引用部にもあるようにコンセプトは「スーパーで買える食料品といつもの道具で人気店の味を再現」です。これはかなりハードルが高いっすよ。あ、さらに中身を見てみると各レシピにはおおよその所要時間が書かれておりますが、それが最長でも50分。これも別に難易度ではなく煮込み時間を示すものです。
そしてそのハードルの高さをどのように克服しているのかと言いますと…材料がかなりぶっ飛んでます。
コーラで甘みとこくを出し、さきいかでこれまた魚介系のうまみを引き出し、インスタントのポタージュスープの素でとろみをつけ、さらにかっぱえびせん、はんぺん、上新粉、コーヒーフレッシュetc.…とまあ、「これがラーメンの材料?」的な食材のオンパレードです。
まだこのレシピを使ったラーメンは作成していないのですが、近々作ってみる予定。美味くできたらこちらでレポってみたいと思ったり。
興味のある方はよかったらどぞー。