訪問販売ってのは色々ありますが、基本的にはほとんど迷惑な物ばっかりですよね。一番多いのは新聞の勧誘ですが…近頃はほとんどなかったんですけど、この間、今までなかったような…てかありえない訪問販売が来てました。
以下、その時の再現です。< >内は私の心の声ということで…
ピンポーンとインターホンが鳴る→妻が出る
※うちはモニターつきのインターホンなんですが、モニターには割とラフな格好の若者が満面の笑みで立っておりました。
妻「どちら様ですか?」
セールスマン?(以下 セ)「発達診断のご案内に来たんですけど~」(満面の笑み)
※妻、いきなり嫌な顔をして私と交替
私「何ですか?」
セ「小さいお子さんがいるお宅に発達診断のご案内で回っているんですが…」(満面の笑み)
<なんでそんなものを個別訪問で案内するんだ?>
私「うちはそういうのちゃんと済ませてますんで」
セ「お時間とらせませんので案内だけお渡ししたいんですけど~」(満面の笑み)
<めんどくせーなー>
私「じゃあ、郵便受けに案内入れてください」
セ「是非ともお会いしてお話したいんですが…お時間とらせませんので」(満面の笑み)
私「どちらの方なんですか?保健センターとか?」
セ「株式会社○○から来ました」(満面の笑み)
<企業が発達診断?訳わかんねー>
妻「(私に小声で)自分でできるって言いなよ」
<俺、子どもは専門じゃねーし、そんなのちゃんとやったことないんだけど…>
私「(妻に小声で)あ、そう?」
私「そういうの専門でやってますんで、必要ないです。忙しいんでお引き取り願えますか」
セ「そんなにお忙しいんですか?」(満面の笑み)
私「はい、忙しいです」
セ「少しでいいんで…」(満面の笑み)
妻「(小声で私に)この人変だよ…何かされたらどうしよう…」
<何かって何?>
私「お引き取りください」
セ「じゃあまた来ます」(満面の笑み)
と帰っていったのですた。「もう来なくていいから」「あんまりしつこいと通報しますよ」と言う前に消えてしまった…妻がいなかったら自分の専門を敢えて隠して正面から対決してもよかったんですけどね。まあ妻が言うように、今の時代ぶっそうですから逆恨みで何かされる可能性もないわけではないので、こういうのは相手にしない方がいいのかも…
てか、発達診断の訪問販売ってありえるんですか?100%悪徳商法だと思うんですけど。「障害がある」と思いこませて教材を買わせたりするような…新手の詐欺ですかね?最近、発達障害って概念も一般的に広まってるからなぁ。育児に不安を持つ親をだまくらかすなんて許せないことですけどね。
同じような経験のある人、あるいは同じような話を聞いたことがある人いますか?不安になった妻のフォローをするのに必死で会社名を忘れてしまったんですが…(惜しいことをした)。誰か知ってる人がいたら教えてくださいな。
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