youさんの裕’s Object Relational Worldの6日のエントリ
学校にソーシャルワーカー 文科省が08年度から
そして、afcpさんのA Forward-looking Child Psychiatristの7日のエントリ
公立小中学校へのソーシャルワーカー配置
などで触れられておりますが、ようやく文科省が本腰を入れてきてる感じです。
学校にソーシャルワーカー 家庭問題抱える子に対応 - MSN産経ニュース
虐待や育児放棄、経済的な困窮など深刻な問題を抱える家庭の保護者や子供に対し、専門的な見地で対応をするため、文部科学省は6日までに、平成20年度から公立小中学校で活動する「スクールソーシャルワーカー」を、全都道府県計141地域に配置することを決めた
上記記事ではスクールカウンセラーについて一切触れられていないことが気になったり。
当ブログでも以前からその必要性は指摘していましたが、ようやくって感じですな。
スクール・カウンセラー制度-その構造的問題-(1)(05/02/03)
【どうする】ついにスクールソーシャルワーカーが!【学校臨床志望者】(05/02/27)
いよいよこれで「どうする学校臨床志望者?」感は高まってきているわけですが…実際、どうします?
これまでみたいなバブル的状況ではなく、能力のある人は生き残ることができるというまっとうな状況になることを期待しております。てなわけで、個人的には歓迎すべき出来事だと思うのですけどね。
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