元々アニメ好きなワタクシなのですが、テレビ放映しているものに関して言えば近年は日曜朝に娘達と見るキッズアニメが主だったんですよね。
そんな中、この秋クールは一度ちゃんと深夜アニメなど見てみようかと思いまして。現在、劇場版も公開されそちらも絶好調な『まどか☆マギカ』ですが、「リアルタイムで見ておきゃよかったな」って気持ちが強いのです。そんなわけで玉石混淆の深夜アニメを(録画ではありますが)一度、ちゃんと見てみようかな、と。
色々とネット上の情報をかきあつめ、いくつかは録画してみたところ、今のところかなり面白いと思うのがこちらです。
1000年後の日本。人類は「呪力」と呼ばれる超能力を身に着けていた。注連縄に囲まれた自然豊かな集落「神栖66町」では、人々はバケネズミと呼ばれる生物を使役し、平和な生活を送っていた。その町に生まれた12歳の少女・渡辺早季は、同級生たちと町の外へ出かけ、先史文明が遺した図書館の自走型端末「ミノシロモドキ」と出会う。そこから彼女たちは、1000年前の文明が崩壊した理由と、現在に至るまでの歴史を知ってしまう。禁断の知識を得て、早季たちを取り巻く仮初めの平和は少しずつ歪んでいく。
原作はこちらの小説。
あらすじを読んでいただければわかりますが、SFです。原作は貴志祐介の小説で、2008年の日本SF大賞受賞作品です。
正直、絵柄は好き嫌いがあるかと思いますが、ストーリーは非常に引き込まれる感じ。
マンガ版もあるんですけどねぇ…なんかどうも萌え…というかエロ寄りらしいっす。
とりあえず私は先が気になるので、原作を読んでみようかなあと思っているところなのです。
これからだと第3話からになってしまうわけなんですが、興味がある方は見ていただきたいと思う次第。