既に色んなところでレビューされているような気もしますが、ワタクシもようやく見ました。この一冊。
バウムテスト[第3版]ー心理的見立ての補助手段としてのバウム画研究 カール・コッホ 岸本 寛史;中島 ナオミ;宮崎 忠男 誠信書房 2010-09-03 |
本書はバウムテストを体系化したカール・コッホのドイツ語原著『バウムテスト第3版』(1957年)の本邦初訳である。これまでコッホのテキストの邦訳版は初版の英訳版からの重訳しか存在しなかったが、分量が3倍となった第3版にはコッホのバウムテストに対する考え方が詳細に記されている。これまで断片的にしか紹介されることのなかったコッホの思想の全貌がはじめて明らかにされる。
確かにあの「緑のやつ」の3倍の分量あります。分厚いです。
バウム・テスト―樹木画による人格診断法 C.コッホ 林 勝造 日本文化科学社 1970-01 |
そうか…これ、「重訳」ってことはドイツ語→英語→日本語だったってことね。
自分はあんま(というかほとんど)バウムは使わないのですが、使用頻度高い人なら必携!でしょうね。もちろん、第3版の方。
つか、色んな意味で必要ではあるので必ず買うとは思いますです。はい。
必要な方はポチっとどぞー(Amazonさんでは時間がかかるっぽいけど…)。