昨日、ロールシャッハの略称について書きましたが、論文などを読んでると「ロールシャッハ・テスト(以下、ロ・テスト)」のように「ロ・テスト」と略されることが多いです。でも昨日の書いたように、近年「ロールシャッハ法」と呼ばれることも増えてきており、じゃあ「ロ法」かと言うとそうでもないんですね。“Rorschach Method”を省略してRMとすることもありますが…
最近、ロールシャッハ法はその信頼性の面で批判を受けることも少なくないのですが、昨日書いたように広義の面接法として捉えた場合は「面接に上手い・下手があるのは当たり前じゃねーの?」とか思ったりします。熟達・熟練した面接者であれば、クライエント・患者理解もより深くなる…ごくごく当たり前の話だと思うんですがどうでしょうかねぇ?