当ブログ経由での2006年第3四半期売れ筋ランキングの第3位にも入っていたあの本の改訂版が出てました。しかも昨年7月に。
ワタクシ的には卒論や修論の執筆ピーク前にご紹介できなかったのが大変残念です(売り上げ的な観点から)。
こちらです。
改訂新版 心理学論文の書き方---卒業論文や修士論文を書くために 松井 豊 河出書房新社 2010-07-13 |
卒論も修論も本書がなければはじまらない! 論文の構成や文献の書き方、データに基づき論証する技術まで具体的に解説。心理学論文作成のバイブル、索引追加でさらに充実の待望の改訂新版!
黄色の装丁がまぶしいw
前の版のAmazonさんのカスタマーレビューにもあるように、索引がなかったのが今回はその弱点も補強ってことでさらにパワーアップですよ。
そして今回の改訂のもう一つの目玉はこれでしょう。
待望の「修士論文や学会発表での注意点」も追加
今回の改訂新版、まだ実物は読んでないので詳細なコメントは控えますが、前の版と比べてさらに「かゆいところに手が届く」1冊になっていそうな気がします。
これから卒論・修論を書くであろう学部3年、あるいは修士2年の人々。さらに卒論、修論等の内容をまとめての「初めての学会発表」を控えている人なんかもマストな1冊なのではないかと思います。
特に前の版を持ってない人はポチっとどぞー。