twitter界隈では話題になっていたのですが、こちらのブログ
大学教員をされているPSWの方のブログなんですが、その11/04/14のエントリ
こちらのコメント欄、26日(火)18:30現在でコメント数が(86)となっております。
ちょっと引用しますが
東日本大震災の被災地を訪れた人から、聞きました。
避難所の入り口に「マスコミお断り」という紙が、貼られているそうです。
「大変でしたね」「大丈夫ですか」という言葉とともに、マイクとカメラが向けられる。
それは、気遣いの言葉ではあっても、あくまでも報道が目的のものです。
多くの避難所の方々が、もう対応にうんざりしているということでしょう。
そして、その貼り紙の横に、もう一枚、新たな貼り紙が加わりつつあるようです。
「心理カウンセラーお断り」という貼り紙が…。
詳しくは本文を読んでいただきたいですし、コメント欄も是非読んでみてください。
さて、このコメント数の増加を受けて11/04/18に投稿されたエントリが
です。
これご自身で「炎上」と言ってしまっていますが、私はコメント数の増加をブログ管理者自ら「炎上」と言ってしまった時点で「炎上」であり、燃料を注ぐ行為に等しいと思うのですよね。
18日(月)のエントリのタイトルは単純に、例えば「「心理カウンセラーお断り」の貼り紙」への返信」とかで良かったと思います。「弁明」する必要もないでしょうし、わざわざご自分で「炎上」なんてレッテル貼りをする必然性もよくわかりません。
対応としてはどうかと思った次第であります。
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そして以下は余談です。
弁明エントリには
ただ、残念なのは、この記事の取り上げ方には、ややネガティブな扇動があったことです。
ツイッターを拝見すると、同一人物が繰り返し、この記事を取り上げているようです。
と書かれていますが、この同一人物は私のことだと思います。
この記事のはてなブックマークを見ていただければわかるかと思いますが、私のツイート経由で402クリックされています(26日19:00現在)。この件について詳しくは当該エントリのコメント欄にコメント投稿させていただきましたので、是非読んでいただきたいのですが、一点だけ繰り返すとすれば
「読まれたくないのなら、会員制のSNSにでも書けばいいんじゃないでしょうか」
というところですかね。
最初のエントリの内容に関してはほとんど異論はないです。それと同時に「心理カウンセラーお断り」の貼り紙が事実だとしたら(ブログ主によると事実だそうですが)、必要な人が必要な心理的援助が受けられないという状況に陥ることをを避けるために、その貼り紙の件は報道されてしかるべきだと思いますが、どうでしょ?
真っ当な技術を持った人が真っ当に援助したいと思った時、そういうのはものすごい妨げになりそうに思えてならないのです。