先日、長女の幼稚園の入園式に行って参りました。
ちくろ幼稚園 (入園編) 西原 理恵子 小学館 2001-11 |
娘の成長に目頭熱くなったりするのかなぁ…などと思っていたのですが、そんな余裕はありませんでした。
妻は先日出産し退院したばかり。まだまだ体力も戻っておらず不安であるということで、私一人で娘を連れていくことになりました。ええ。「父子家庭状態」です。
んでも楽しかったですよ。
印象に残ったのは、式が終わっていったん教室に戻り、色々説明を受けた後で写真撮影のために再度ホールに行った時のことでした。
ステージの前に小さいイスが並べてあり、そこに一人ずつ新入園児が座っていくわけですが、まあ彼ら・彼女らの年齢ではそう簡単にはいきませんわな。お母さんと離れることができず、泣きさけんで結局抱っこされてた男の子なんかもおりました。
で、うちの娘はそれなりにちゃんと座って写真を撮るのを待っていたのですが、隣の席の女の子がなんか後ろの方を向いてたんですよね。
私はステージ上のちょっと離れたところから見てたのですが、多分うちの娘はその子を注意したんだと思うんですよ。
「ちゃんと座らないとダメよ」的な感じで(親の口調をマネしてそんなことを言うんですよ)。
そしたら、注意された女の子は不機嫌そうな顔でうちの娘の手を払ってたりしてまして…
きっと娘にとってはその子が何でちゃんと座らないのか、不思議だったのだと思うのです。ですから注意したのもごくごく自然な感じのことだったのだと思うのです。
…なんかねぇ…真面目なのはいいんですが…
「あんまり真面目すぎると、生きていくのが辛いぞ」
と思った次第。
そしてそういうことをこれから学んでいくために幼稚園、小学校、中学校と進んでいくのだろうなぁと思った次第。
色々泣いたり怒ったりすることも多々あるのだろうけれども、概ね楽しく過ごせるといいものだねぇ…と手を払われてなんだか納得いかない娘の顔を見ながら願う父なのでありました。
そんなわけで入園式に参加しての結論。
担任の先生が超かわいかった
これから幼稚園の行事に積極的に参加しそうな俺ガイル。
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