最新号の雑誌『こころの科学』174号は、特別企画が「自閉症スペクトラム」だそうで。
自閉症とアスペルガー障害の名称がDSM-5ではなくなった。臨床での継続的な支援のために何が必要か、多様な角度から考えてみたい。
出版社の紹介ページでは目次が見られます。
・こころの科学 (2014年3月号) 174号(日本評論社)
やはり「広汎性発達障害」から「自閉症スペクトラム」への名称変更はかなり大きなトピックであり、それに伴って色々考えなければならないこともありそうですね。
この辺りについては、半年以上前になりますが、AFCPさんがブログで言及されております。
DSM-5 「自閉症スペクトラム障害」雑感(A Fickle Child Psychiatrist)
『こころの科学』は毎号、入門としては非常に役に立つ内容になっております。学部生から専門家まで、DSM-5関連の問題へのとっかかりとしてはなかなか良いのではないでしょうか。
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