心理・精神医学本

立木康介編著『精神分析の名著 - フロイトから土居健郎まで』が面白そう

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そういえば最近、このブログで書籍の紹介をしていないなあ…と思いつつ、書店に立ち寄ってみました。

しばらくチェックしていないと色んな本出てるよねえ…と探した結果、ちょっと読んでみたいと思ったのがこちら。何だかんだ言いつつ、1年以上前に出た本だったり。

フロイト『夢解釈』(一九〇〇年)の刊行から一世紀あまり。この間、精神分析は何を問い、いかに思考してきたのか。フロイトをはじめ、クライン、ビオン、ハルトマン、コフート、ラカンなど代表的な精神分析家一六名による二一編の名著によって、精神分析の誕生と発展、理論と技法の創造・再創造の軌跡をたどる。国際精神分析協会派とラカン派の双方から我が国で活躍する分析家・臨床家が結集して生み出した画期的な一冊。

出版社の紹介ページはこちら。

精神分析の名著|新書中央公論新社

正直、私なんかがグダグダ紹介するよりも、Amazonさんのレビューを見ていただけるとどんな本なのかわかりやすいと思います。

とりあえず言えるのは、この内容でこの価格は超お得だということです。

あと、分担執筆者の中で「サイコロジスト」って多分、あの平井 正三氏だけですよね?(間違ってたらごめんなさい)。

平井氏という人はすごい人なのだなあと、改めて思いましたとさ。まる。

分析に興味がある人であれば、買って損はないです。是非ともポチっとどーぞ。

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